ディスプレイの裏側

動作不能になったノートのディスプレイの裏側を覗いてみた。表側は
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裏から見ると
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こんな感じ。基板の端あたりに、冷陰極管が1本ついていた。
裏側の部品をずらすと
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となっている。右側の白い部分は裏側の反射材。続いての半透明は導光板。冷陰極管側が厚く、反対側が薄い楔状になっている。それから、散乱板が2枚。何故2枚かというと、1枚は普通の散乱板。そして、もう1枚と、実は導光板の表面はプリズム状になっているらしく、光を2方向に振り分ける。ちなみに散乱板の方は、裏表があり、見え方が大きく異なる。そのあたりは、いずれまた。そして左側の黒っぽい部分が液晶セル。偏光板、ガラス基板、薄膜トランジスタ、透明電極、配向補助膜、液晶、配向補助膜、色フィルター、等明電極、反対側のガラス基板、位相差補償板、偏光板、ノングレア板などが積層されているはずだ。それだけの構造があって、全体の厚をノギスではかってみると
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ちょっと見づらいので上から見ると
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と1mmもない。しばらく前のものは2mm以上あるので、随分と薄くなったものだ。
ちなみに、液晶部分は5ミクロンもないはずだと思う。
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by zam20f2 | 2009-03-09 21:22 | 液晶系 | Comments(0)
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