68000はMotorolaが開発した16ビットCPU。
大昔には、インテルの同時代のチップに比べて高性能で高価格商品に使われているという感じだった。
次の写真はTIのグラフ電卓。
グラフ電卓というのには、重たすぎて(本体も、使い勝手も)、あんまり使っていなかったのだけれど、数日前に、ふと、CPUが68000ということを知った。
まさか、自分で68000のマシンを持つことがあるとは思っていなかったので、少し驚いてくうれしがっている。
それにしても、コンピュータがこれだけ使い勝手が上がると、この手の電卓の需用はなくなるだろうなぁ。