舞台裏といっても撮影風景ではない。なにしろ、カメラ1台体制なので、撮影していると撮影風景は撮れないのだ。というわけで、舞台裏は没になった試料。
最初に溶液をスライドガラスにたらしたら、結構拡がって、そして薄いために色がでなかった。そこで、スライドガラスの面を撥水性にして、液滴を森あえて感想させればよいと考えた。
というわけで、人間の皮脂、メンターム、自動車の窓硝子用撥水材を試した。
皮脂
メンターム
撥水材
いずれも、結晶がかたまって析出してしまって、不適。その後、温容液からの析出とか試みることになったわけだけれど、このプロセスが最大のポイントだ。