独逸式烏口

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少し前のMWSさんの記事に「カラスの口に似た道具」の話がある。これも、その一族。小学校の頃に使っていたものだ。などと記すと、不思議がられるかもしれないけれど、算数の先生がやっていた「図形クラブ」というものがあり、そこでは、この道具を使って、いろんな図形を描いていた。だいぶ前に記した正五角形の作図は、このクラブで教わったものだ。
これは、独逸式。先を掃除する時には
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と一方を回転する(先が回転しないのもある)。
実際に、仕事や学生時代にこの道具を使っていたのは、ローマオリンピックの記憶がある世代ぐらいまでではないかと思う。その世代の人に言わせると、きちんと調整した、この道具で引いた線は、ロットリング系で引いた線よりも綺麗だという。そして、刃先の研ぎ方が悪いと、線を引く代わりに、紙が切れてしまうのだそうだ。通常は油砥石で研ぐ。
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by zam20f2 | 2011-06-12 18:06 | 物系 | Comments(0)
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