バス今昔

ふらふらとAT互換機を組み立てている。今使っているのがシングルコアで、ちょっとした計算をはじめてしまうと、他の作業が出来なくなるので、マルチコアのものに替えようと思ったのである。今の品は中古で入手したメーカー品で、部品を適当に入れ替える気にあまりならず、10年ぶりぐらいに部品を買ってきて組むことにした。
10年前のケースはあるのだけれど、今の感じからすると通風口が少なすぎる。また、ATは巨大なので、スリムケースで組み立てるべく基板はmicroATXにした。
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スペックをいろいろとあたって選んだ基板にPCIがないのは知っていたけれど、実際にPCIがないのを見ると、今昔の気がする。1394のボードが刺さっているのは、ケースにコネクタがついていたので発作的な行動。上の方にcomの接続をつけたのは、マザーボードにcomの接続がついていたから。使う気はあまりしなかっただけれど、昔の人なので、comがあるとついつけたくなってしまう。パラレルはさすがに存在していなかった。そして、FDDもIDEも基板にはついていなかった。IDEのCD/DVDを流用するつもりだったのだけれど、あっさりと敗退。
CPUはS付きの消費電力の少ないものを選ぶ。K付きのに比べると、70~80%程度の速度だと思うけれど、それが致命的になるほど膨大な計算はしないはず。ただ、3DCADもどきを動かすことがあるので、CPU内蔵グラフィックは少し強めのにする(と書くと、現時点で一意的にCPU名がわかってしまう)
10年前に組み立てたのは、まだ稼働可能な状態で手元にある
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こちらにはまだPCIがあり、そして、グラフィックはAGP。そういえば、そういうのがありましたねという感じだ。
刺さっているのはSCSIとNIC。NICはさすがに100base-txになっていると思う。SCSIを介してつながっているのはCD、MO、ZIP。CDはともかくとして、後の二つは、もはや幻の商品という感じだ。
使ったことのあるマザーボードを全部残しているわけではないけれど、見つかった中でその前のは
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これはASUSのベストセラーだった記憶がある。ここで、ついにISA登場である。PCIのところに一本余計なのがついているのは、ビデオがらみだと思うけれど、記憶がない……………(調べたらAsus Media Bus というものらしい)
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そして、これはISAとVLのみ。CPUは486用。この時代、CPUのクロックは内部がオーバークロックで66MHz、外部は33MHzだった記憶がある。内部も外部も50MHzのものもあったのだけれど、それは、外部の周波数が高すぎて安定性が悪いと言われていた。メモリの実装量は、現在の1/1000程度のはず。BIOSの中にOS/2で64MB以上のメモリを使うかという選択肢があった記憶がある。この時代には、CPUクーラーなんかついていなかったような気すらする。
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by zam20f2 | 2011-07-09 08:33 | 物系 | Comments(0)
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