読了

何人かの人から別々に薦められて購入
c0164709_8221984.jpg

行き帰りの電車の中で読んでいて、あと数日は楽しめると思っていたのに、昨日の帰りに残りを全部読んでしまうことになった…………
力作で、きちんと論文等も調べて書いてある印象。何しろ著者は、液晶研究者でもある。
ただ、最初の方でレーウェンフックを顕微鏡の父としているのは、ちょっと疑問。また、ライニツァーが初めて液晶を合成した時の原料が人参であるかのように読める記述になっているのも疑問。自分で少しは調べた部分で、疑問なところがあると、他もどうかと気になってしまう。
あと、訳語の一部が、現在の業界で普通に使われているのではないのが気になった。まあ、回位は、かつてはそう呼ばれていたから、よいとして「ねじれネマチック」ではなく「よじれネマチック」と言われると、なんで、あえてそうしたのだろうと感じてしまう。
とはいえ、液晶がどの様な物であるかも理解できるし。なかなかお奨めの一冊。
[PR]
by ZAM20F2 | 2011-09-22 08:28 | 液晶系 | Comments(0)
<< 逃げ水 溝の先の海 >>