仕事先に早めに出かけた。
のだけれど、地下鉄の出口を間違えたのか、微妙に道に迷う。どうも、一本右の道に行かなければいけないらしい。右側に入れるところがあったので入っていくと
と、朝から開いている食堂。何しろ早めに出たので宿で食事をしていないので、有り難く中に入ることにする。
何故か、朝から酒を飲んでいる人がいて、素直に煮魚定食を頼んだのだけれど、あとから入ってきた常連サンらしい人は、「味噌汁はナメコで」とか「ハムエッグキャベツ抜き」なんて、オーダーを通していた。それから、そのまま中に入っていくと
と殺風景だけれど、どこかでみた風景。建物の中は
いやいや、こんなところで魚を見るとは、とはいえ、朝8時なのに、ほとんどの店は片付けも終了した状況。この前、カレーの国の人を連れて行った市場より、2時間ぐらい早く終わっているように思う。建物を出て振り返ると
だった。地図をみると、確かに目的地の隣は卸売市場。小さな街に行ったときには、朝ご飯を市場食堂でなんて行動をすることもあるけれど、まさかこんな大きな街で市場食堂に突入することになるとは思わなかった…
こちらが、仕事先
部屋の間の移動が面倒な、妙な作りの建物だ。その中庭には、
と、さらに妙なものが鎮座していた。