EOS X50のミラーショックのチェック(再)

X50のミラーショックのチェックを別の珪藻で試してみた。ご近所さんかが4倍と5倍のトランスファーをくださったのを、有り難く頂いて、今回は100倍NA1.3の対物(でも、コンデンサはNA0.9だ…)でトランスファー5倍で撮影している。
使った珪藻は
c0164709_20172855.jpg

の上段右から4つめ。もちろん、MWSさんのJシリーズの製品だ。放射線マークのようなやつだ。ちなみに、これは対物10倍。コンデンサはMWSさんの本日の画像のだいぶ前の記事にあるように、ハネノケの下のレンズに黒い円形の紙を貼ったもの。ハネノケのNAは上に記したように0.9なので、この状態で、100倍の油浸にすると、明るくなる。
c0164709_20201943.jpg

c0164709_20202236.jpg

これは、ISO6400での撮影。上がミラーアップ状態。下はミラー駆動あり。シャッター速度は1/125。部分を等倍切り出ししたのが
c0164709_2022062.jpg

c0164709_2022266.jpg

ミラー駆動無しの方がコントラストが高い。
続いて、ISOを1600にしてシャッターを1/30にした物。ミラー駆動無しが上
c0164709_20232767.jpg

c0164709_20232981.jpg

c0164709_20234870.jpg

c0164709_20235074.jpg

最後は、ISOを400にしてシャッターは1/8
c0164709_20243151.jpg

c0164709_20243494.jpg

c0164709_20245245.jpg

c0164709_202454100.jpg

写真はいずれもカメラのJPEGそのまま。
カメラはPCにつないでPCからシャッターを切っている。この場合はカメラにメモリーカードが入っていなくてもOKなのだけれど、今回はカメラにメモリーカードを入れて、カメラでも記録、そして、PCに送りのはJPEGだけにしている。カメラにRAWまで送ってしまうと、PCのビュアーで確認するときに、混乱が生じる。送るのをJPEGだけにしたほうがカメラ側での確認が楽な気がする。このあたり、キヤノンのカメラコントロールソフトはよくできていると思う。
[PR]
by ZAM20F2 | 2012-01-08 20:29 | 顕微系 | Comments(2)
Commented by 近くの人 at 2012-01-08 21:59 x
ベッケ線の分布から焦点位置がわかるのでよい被写体だと思います。
ミラーショックが明瞭に出ていますが,フィルム時代から見るとかなり小さいようですね。
Commented by ZAM20F2 at 2012-01-09 11:29
ハネノケコンデンサの上に油をたらして、などという無謀なこともやったのですが、ギョロメさんの目の中はまったく分解せず、これで試してみました。
ミラーショックは、E3やD300はこれより大きいように感じます。E3だと、低振動モードにして、ミラーを上げてから2秒後にシャッターを切っても、もっと低倍でブレが確認できます。
どうやら、Kiss X50の低性能(連写スピードが低いので、ミラー等も、それほど早く動いていないのだろうと思う)と作りの安さ(の結果として部品が軽い)がよい方に働いているように思います。
あと、ほんとは、カメラ側をバルブにして、顕微鏡撮影装置の方でシャッターを切った画像も掲載しないといけませんでしたね。撮影を忘れていましたので、いずれまた。
<< カメラを… 衝動買い(2) >>