鬼祭りの街は暖かく、コートは手前の街のコインロッカーに放り込んで、チョッキもカバンにいれて過ごしていた。
戻ってきたら、カエルの鳴き声。今年は、きっぱりと暖かい日がなかったので、これまでに何匹かはみかけたけれど、散発的で全員集合という感じではなかった。
今回も、例年に比べると揃っているわけではないけれども、ようやく昼間に水の中のカエルを見つけることができた
振り返れば
も咲いている。
そういえば、一週間後の日曜日は昨年カレンダーでは金曜日だった。1年の立つのは早いものだけれど、物事は全体としては遅々として進んでいない…