復刻版

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復刻版という文字に釣られたわけでもないのだけれど買い込む。
もちろん、下巻も買いましたとも。
昔の実験技術に関する本の多くは絶版となっていて図書館で見るか古本やで拾うしかない。
世の中、色々な情報はネットで拾えるし、そしてまた、ネットでしか拾えない情報もある一方で、本の中にひっそりとしまい込まれている情報もある(googleさんは、それを知っているからすべての本をネットに載せようとしているのだろうとはおもう)。そしてまた、本の中では情報が整理されて存在している。だから、一旦必要な情報の糸口にたどり着ければ、ネットの上で情報をあさるよりも、効率よく必要な事柄を知ることが出来る。
復刻版を買い込んで勢いづいて、復刻版は出そうにない古本も買い込んだ
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なかなか出てこない本で、どこかの図書館の放出品らしい。これじゃタイトルすら分からないので、めくると
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出所は、理工系単科大学の図書館だった模様。西の方の古本屋から取り寄せたのだけれど、実に、東から西に行って、また東に戻ってきたという次第だ。

それにしても…そこの大学で、現在では研究上の必要から自ら光学部品を磨いているような人はいそうにないだろうとは思うのだけれど、そして、それ故に、図書館の中で借りられることなくしまい込まれていただろうことは想像つくのだけど、でも、この本は歴史的な本として図書館できちんとしまい込んでいてもいいような気がする。ここの図書館は、電気磁気学古典コレクションなんていうのを持っているのを自慢しているはずだけれど、ある意味評価が固まったそんなコレクションを買い込むよりは、この国で出された、理工系の本(教科書も含む)で意味のあるものをコレクションとして保管して見せる方が、格好いいと個人的には感じている。
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by ZAM20F2 | 2012-06-10 09:13 | 科学系 | Comments(0)
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