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礫時計のある博物館(続々)

博物館は自然史博物館なので、動物の他に鉱物もある。
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このあたりは、特定の元素が含まれている鉱物と、その元素を使った製品。
こちらは、
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結晶と、その結晶型だ。
展示としては地味なものだけれど、博物館としては正しい姿だと思う。極東の島国では、科学技術の先端とやらを見せるのが流行らしいけれども、そんな魔術と区別がつかないものを見せるよりは、身近な自然に目を向けるようなものをきちんと見せるのが博物館の本来の姿だろう。
ところで、結晶型だけれど、X線回折なんて技が出てくる前は、外形から分類されていたように聞いたことがある。
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な具合に、結晶面に文字を書き込んだものがあったけれど、そのそばにあったのは、
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一瞬、分光器かと思ったけれど、試料台のところは
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とゴニオの山。思わず、ほれぼれしましたとも。
とはいえ、これがあっても、
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の結晶面は出せる気がしない。一瞬、こんなところにサクラダファミリアがと思いましたとも。
by ZAM20F2 | 2012-08-27 07:34 | 科学系 | Comments(0)
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