ふと目についたお店
店構えと店名のギャップに吸い寄せられる
店名と商品の間のギャップもすばらしい。
この店から電車通りに出て少し歩くと
が」ある。なんか、食紅を使っていそうな饅頭だ。この店はアーケード街にも支店がある
ので、買うのにはそちらが便利かもしれレない。
それにしても、面妖な名前の双璧という感じ。
赤い饅頭の方は、Webに由来があるにで、興味のある方はそれを見ていただくとして、アーメンせんべいの方はというと、お店のご主人がせんべいの修行をして、店を出そうとしていた時に、この店をやっていた人が他にも仕事があって、店名を変えないという条件で借りることになったのだそうだ。もちろん、この店をやっていた先代はアーメンの人だった訳だけれど、それがなんでマリヤであって、マリアでないのかとか、イエスでないのかとか、ヨセフじゃないのかとかソロモンじゃないのかは不明の模様。で、店を借りてから7年後に、店の持ち主は他の仕事が忙しくなって、店を譲ってくれることになったのだけれど、7年間使ってなじみになった店名なので、そのまま使うことにしたとのこと。というわけで、当代はアーメンの人ではないそうだ。こちらは、ここにしかお店はなく、支店はない模様。
この街ではぐるぐるしたタルトがお土産の定番だけれども、全国どこでも買えるようなものよりは、こんなものの方がお土産としておもしろい気がする。