要再トライ

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ここのところおなじみになっているDI対物によるボールペンキャップの像。単色光源だと、使った波長の1/2高低差の縞になる。一つの波長だけだと、その1/2間隔なわけだけれども、いろんな波長を使うと、それぞれの1/2間隔の縞になる。この時、白色光照明で黒く見えているところ(かその横の白いところ。どちらだろう…)は、試料と内部参照鏡からの光路差が0なので波長によらず同じ干渉条件になる。つまり、この位置を基準に干渉縞をあわせれば、それぞれの波長の1次以上の縞の位置のずれから、波長の1/2程度よりかなり細かい高低差のマッピングが出来ることになる。
というわけで、富士フイルムのフィルターを何枚か買ってきた。吸収タイプのフィルターで、干渉フィルターのような単色性はないけれども1枚1000円程度の価格はものすごく魅力的なわけだ。
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450nm
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500nm
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550nm
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600nm。
波長により縞間隔が変わるのは分かるのだけれど、600nmの後に撮影した白色光の
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からも分かるように、最初と黒い縞の位置がずれている。うーん、これはやり直しですね。
それにしても、数十nmのずれが区別出来るわけで、それこそ、熱による鏡基のずれなどをきっちりと定量か出来そうな気がする。
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by ZAM20F2 | 2012-12-13 07:10 | 顕微系 | Comments(0)
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