飲み会メモ

飲み会で聞いた話。忘れないようにメモ、といいながら昨晩の話なので忘れかけている。
・XYZ色座標の値が同じでも、スペクトル分布が違っていると、違った色として識別できる場合がある。
そうだ。これは、結構驚きの話で、というのは、光励起後の応答は(さらに上に電子レベルにあがってしまうのでなかったら)吸収帯の中では波長に依存しないと思っていたからだ。厳密なことを言えば、最低励起に使われる分を除いた部分は熱となるので、波長によって熱の放出量は変化するけれども、上の話は、その部分が神経への信号発生量に関係していることを意味しているのかしらと、頭のなかで?が渦巻いている。
・霊長類の目は4種類の感光色素をもっているけれども、大多数の人間は、そこから退化して3種類しか持っていない。
とのこと。普通のほ乳類が2種類しか持っていなくて、霊長類が3種類と思っていたのだけれど、違っていたようだ。で、話によると、少数の割合の女性は4種類の色素を持っているらしい。
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by ZAM20F2 | 2013-03-14 07:29 | 科学系 | Comments(4)
Commented by smectic_g at 2013-03-14 21:13 x
錐体細胞のアクションスペクトルの個人差を拾ってるだけでは?
あとの可能性は水晶体の分散由来の現象を拾える可能性で,こちらのほうがホットエレクトロンを仮定するよりははるかに現実的だと思います。
Commented by ZAM20F2 at 2013-03-14 21:51
確かに感度分布の個人差はあるそうで、加齢により目の中が黄色っぽくなると、青系が見づらくなるので、年取った人に最適なTVの色温度は1万数千度になるそうです。
同一の個人で、XYZが同値になる異なったスペクトル分布の光を見せたらどうなるんでしょうねぇ。
Commented by smectic_g at 2013-03-14 22:46 x
もしそういう状態で区別がつくとしたら,水晶体の分散由来の現象を拾ってる可能性はあるかもとは思いますね。
例えば,乱視でのぼやけ方が微妙に違うとか。
Commented by ZAM20F2 at 2013-03-16 17:56
うーん… 確かに可能性としてはあありますねぇ。特に短波長光がからむと、そういうことが起こるのかもしれないですね。同じ人と飲み会の機会があるか微妙ですが、あったら聞いてみます。
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