久しぶりの理科の研究叢書。本日に一冊はおもちゃの理科研究
残念ながらサックはないのだけれど、本体はまあよい状態。まだハードカバーの時代のもので
やら
のカラーの挿絵も楽しい。登場人物は主に2人
兄と妹。そして、少し年の離れた兄もいる
最初の題材はコマで、色々なコマの挿絵があるのだけれど、
驚くべき事に、地球ごまが描いてある。調べてみると、確かに地球ごまは戦前からあるものだった。これは、なかなかの驚きだった。
さて、理科の研究叢書なので、単にコマ遊びで終わるのでなく、コマの応用へと話が進む。
ジャイロの羅針盤はまあ良いとして、時代を反映して
なものも出てきてしまう。確かに使ってはいたのだろうけれども。
こんな図を見ながら、ふと、大陸間弾道弾にもなるロケットの姿勢制御にもジャイロは使われているのだろうかなどと思ってしまった。