これまで時計やニクロム線を使った工作を紹介してきたけれど、本間清人さんは生まれついての工夫好きのようで、ほんとに幅広い分野の工作が紹介されている。
は懐中電灯。分解図
を見れば分かるように、持ち手をあげるとスイッチオンする。
これは天秤、
本棚
手押し車。そして、テニスのネットを張って固定するための器具
およそ目につく総てのものを改良するか自作しないと気がすまないようである。いや、それどころか、
と
は本人開発の屋内ゲーム。ピンポンほど目まぐるしくなく、運動になるという。机の上をボールを転がす遊びだけれど、Dr.中松だったら、これを根拠にエアホッケーの特許を持っていると言いそうな品だ。
これがホンマスゲーム(ホンマズゲーム?)というこのゲームのプレイ風景。残念ながら後ろ向きが著者だそうだ。もちろん、この名称をネット検索をしても、これを書いている時点ではヒットは0件だ。