本で確認したいことがあったのに、持っているはずの本が見当たらず、とりあえず、必要な所だけを眺めに出かけた。ところが、探していた本は置いてなく、その代わりに
が目に飛び込んできた。この中に、探していた情報はなかったのだけれど
なんていう項目があって、
という図があると、それだけで買いの本である。
この本はもとの記事を辻内順平先生(カメラ好きのホログラフィーなど光学の大家だ。光の鉛筆のどこかにあった、カメラのシャッターブレの話にも辻内先生のグループがレーザーのスペックルパターンを使ってブレの評価を行った話があった記憶がある。あと、芝浦シュークリーム倶楽部の時に出てきたホログラフィーはここの卒業生の作品だったと思う)が訳されてOplusEに掲載されていたものらしい。光の鉛筆と同じ雑誌の連載記事のわけなのだけれど、迂闊にも存在を知らなかった。
入手したけれど、バタバタしていてきちんと眺める時間がない。でも
などという、ものすごく興味を持ちそうな人を知っている項目もある。