どこにすんでるの?

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深海展で展示されている謎の生き物類これは
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だそうだけれども、深度1000-4128を見て頭の中が?になった。1000mは問題ないのだけrど、4128mの方が有効数字がありすぎるのだ。まあ、この場合は相模湾あたりの一番深いところかなという解釈がかのうだけれど、
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19となてしまうと、これはもう解釈不可能だ。唯一思いついたのは、今まで採取されたオニナナフシで一番浅かったのが19m、深かったのが287mだけれど、だからといって、こんな詳細な数字に意味があるとは思えない。
それ以外にも
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やら
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など、有効数字が大きすぎるものたち、ひょっとして生物学者は理科系ではないのではないかと疑ってしまう。極めつけは、
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いやあ、一点指定ですか。好意的に解釈すれば海底の深度だけれど、海底にもでこぼこはあるでしょうと突っ込みたくなる。
もやもやとしながら展示を離れたのであった。
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by ZAM20F2 | 2013-10-01 06:51 | 科学系 | Comments(3)
Commented by 近くの人 at 2013-10-01 21:06 x
これは「分布」と「深度」と書くべきでなく、「地理的分布」と「これまでの採取深度」とでも書くべきものですね。何しろ生活史が不明のものも多数ですから。深度自体の有効数字は4桁5桁でますから、生物の採集深さを表しているとするならば数字自体は正しいかもしれません。有効数字を知らなければ科学者ではない、ということにすれば、確かに生物屋さんは科学者でなはい人が多数います。論文査読で何回、有効数字を指摘したことか。。
Commented by ZAM20F2 at 2013-10-05 20:46
理科系といっても生物屋さん(と云っても分野にもよる)から物理屋さん(+数学屋さん)まで、いろいろな思考形態があり得るのだろうと思います。ですので、有効数字より大切な何かがあって、逆に生物屋さんから、非生物系が理科的常識がないと思われる状況も生じるのだろうなとも思います。ただ、科博には、工学系の人もいると思うし、そういう人は事前に展示を見ているだろうけれども、でも、やたら細かい深度がでていたあたりに、不思議さを感じてしまいました。
Commented by 近くの人 at 2013-10-06 15:22 x
学研ムックに『ダイオウイカと深海の生物』というのがあるのですが、そちらでは、今回展示したような標本の写真が収録されていて、「生息水深(有効数字2桁以内」、「採集深度(有効数字4桁)」と正しい使い分けがなされています。科博の実物展示はスペースの関係か説明を簡略化するためか不明ですが、わかりにくい内容になってしまったようにも思います。生物の説明以外にも全体的に説明不足のところも多く、特に酸素瓶が並んでいる展示は関係者でなければ全く意味不明で、来場者は「何コレ?わかんない」といいながら歩いていました。
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