金曜日の夕方に用事が終わって、でも、そのあとに打合せもあったので土曜日に戻ることにした。便は昼過ぎを予約したので、午前中は余裕がある。折角観光都市に来たのだからと出かけたのは
いや、ワクワクするよう名前ですよね。でも、公園の木は
はプラタナス系だし
は樺系
はドングリ実か分からないけれど、もっとはっきりとした,水楢系が欲し気分。でも、街中に
な公園があるのはとても良い。
公園の向こうには
となんか気分が忙しくなる箱があり、その先には
と市場のようなものがある。本物の市場でない証には、おいてあるものが、カニかイクラか名産お菓子で、歩いていると「何探してるんですか」とよってくるけれど「ナメタ鰈」とか「干し貝柱の大きいのが割れたやつ」とかいうと、あっさりと去って行く。もっとも、親切な人が、それだったら、あっちの市場と教えてくれたので、その方に言ってみると、2つほど地元の人の御用達的な市場があって、一方のナメタさんは3kg弱ある立派すぎるもので、流石に1週間連日ナメタ鰈はつらいので、あきらめたけれど、もう一つの市場は、思っていたより2回り小さいけれど、手頃なのがあったので、発泡の箱に詰めてもらうことにした。ついでに、市場食堂で醤油ラーメンを頼んだのだけれど、ポリ袋に入ったスープをアルミ鍋のお湯で温めてという、合理的な状況。後からやってきた市場で働いている人がメニューにない「なべやきご飯」を頼んでいたけれど、それが正解だったと思う。
ナメタ鰈(この地ではババ鰈というらし)は入手したけれど、干し貝柱は入手できず、
てな感じで変なところに入ると何かを請求されそうなので、退散することにして、雪の消えかけた
どんぐり公園を抜け、市内のもう一つの市場に向かうことにした。そこでほし貝柱を見つけることができた。ついでに、もう少し要冷蔵の品を買い込んで発泡に梱包してもらうことにしたら、発泡をあけた店の人が「暖かいものがありますが…」という。いや、確かに、最初の市場のかまぼこやで薩摩揚げを買ったわけだけれど、ついでに、肉やで、なんか手作り感満載の骨付きハムも買ったけれど、でも、卵やの燻製半熟卵は控えたのにと思っていたけれど、「薩摩揚げや飯鮓を買ってる人を見たことない」とほとんど大笑い状態。だって、どう考えても、カニやイクラを買うより真っ当だと思うのだけれど。何しろホタテの薩摩揚げは
と土産物の王道をいっているのだけれど。