実験装置の作り方

Exciteブログのアクセス解析機能は、かなり貧弱なものだけれど、検索エンジンで使われたキーワードも、ある程度は見られるようになっている。少し前に、キーワードで「田口武二郎」という人名が上がっていたのだけれど、まったく記憶にはない。しょうが無いからそのキーワードで検索をかけてみると確かに画像として見覚えのあるものが上がってきた。望遠鏡と顕微鏡の作り方:少年技師のハンドブックで前書き部分を引用した中に『私の最も敬愛する田口武二郎先生も』という文言が入っていた。

当然、自サイト以外の情報も引っ掛かるわけで、少年技師のハンドブックで「蒸気機関車の作り方」ほか、同じく誠文堂新光社から「実験装置の作り方」とか「光学模型の作り方」という本を出されていることが分かった。そして、その「実験装置の作り方」の方は、ネットオークションに即決で出ているではないか。それにしても「実験装置の作り方」とは、なんとわくわくとする書名であろうか。

日本の古本屋には「実験装置の作り方」はなく、相場が見えないのだけれども、あまり見当たらない本は見た瞬間に買い込まないと入手するのに手間取るのは分かっているので、入手することにした。という経過でやってきたのが
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表紙は日時計に、磁力線、そして運動量保存則のデモに使われる複数の球をV字の紐で相互に接触させて吊った装置である。これだけでも、中を早く見てみたいと思わせるものだ。

内容については、項を改めるとして、なやましいのは、この本は単独の本ではなく、「図解模型工作文庫18」とシリーズ本の一冊であることだ。
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裏表紙を見ると「図解模型工作文庫」は20まである……。そして、困ったことに、日本の古本屋を捜すと、いくつかは引っかかってくる。どうした物かは思案中だ。
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by ZAM20F2 | 2014-06-01 17:51 | 科学系 | Comments(0)
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