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カッターのオートロック機構(オルファ)

ワンタッチ式のカッターナイフでは、予想しない状況で刃先が切っている物に取られて出てしまって危ない思いをすることがある。このようなことを防止するために、オルファもNTもロック機構のついたカッターを出している。その機構はオルファとNTとで異なっていて、見た目からいうとオルファの方が普通の構造なので、まずはオルファから眺めてみることにする。
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はオルファの特選ロングだけれども、上は昔の非ロックタイプ。下は最近のロックタイプ。両者を比べると先端の部分が旧型は抑え金具が内側に出ているのに新型はストレートになっていてコスト削減がされているところもみられるのだけれど、それ以外に近寄ってみると
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旧型が三角形形状なのに新型はかまぼこ形形状になっている。ここにはさまるスライダーの出っ張りは
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で、かまぼこ形の形状の所にはまると動かないようになる。では、動かす時はどうなるのかというと、スライダーが上と下でずれるようになっていて、ずらすと
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と真ん中の出っ張りが引っ込むようになっている。これで、前後にスライドできるようになるわけだ。
by ZAM20F2 | 2014-06-18 21:50 | 物系 | Comments(0)
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