墨壺と製図道具

大工道具の中には鉋や鑿などの加工を行う道具の他に、加工するための線を引く道具もある。
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は中国の大工さんの墨壺。そして
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は韓国の大工さんの墨壺。なんか、日本の標準的なのと同じような形をしている。もっとも、おいてあった日本の大工さんの墨壺は
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と標準的ではない形状。極めてシンプルだけれども、反対側は
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とモダンに洒落ている。墨壺の他に矩
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そして製図道具がおいてあった。製図道具は
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と聞いた事がないメーカー製。それもそのはず、もともとは
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と大正時代に作られたものらしい。
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な英式の製図具なのだけれど
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片側リングと中央リングの品が混ざっている所をみると、本来のセットではない気がする。なにしろ、左の烏口コンパスが引き針式なのに、真ん中のデバイダ-は抱針か特製にみえるのだ。
ところで、そんな製図道具に混ざって
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も展示されていた。西の付かない独逸製なので、一瞬、第2次世界大戦前の製品かとも思った(わけがない)けれど、ロゴからすると1963年から10年くらいの間の製品。こんなモダンなものも使っているあたりが流石だと思った。
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by ZAM20F2 | 2014-09-30 21:17 | 物系 | Comments(0)
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