LEDテープライトを使ったライトセーバー

少し前に
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のコンパスの写真を出した時に Ataronさんからライトセーバーのコメントを頂いた。ところで、上の写真では、コンパスの軸のところにカメラのレンズが映り込んでいるのだけれど、Ataronさんのコメントを拝見して細いライトセーバーを使えば、カメラレンズの映り込みがない写真が出来るのではないかと思いついた。
ライトセーバはカメラマンの伊藤さんがオリジナルと言われている。伊藤さんのブログをみるとミニライトセーバーという記事が2006年にあるので、その少し前の発明なのだろうと思う。もともとは、LED懐中電灯の先に一方が空いた棒を取り付けて、その穴からの光で照明をするような装置だと思う。それから8年ほど経ってLEDライトも随分と進歩している。というわけで、個人的に使っていたライトセーバーもどきは
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のように細長いLED照明の周りに黒いテープを貼って一方向から光が出るようにした物だった。これはAC100V直結で使えるし、本体にスイッチはついていて結構使いやすい。ただ、拡散が完全ではないので、ライトを長手方向に垂直にのみ振ると、輝線が出てしまうという問題があった。また、幅がそれなりにあるので、カメラの前を横切って照明をしても、レンズの有効径を塞いでしまうとレンズに相当する部分が暗くなるという問題があった。
Ataronさんのコメントを拝見して思いついたのはLEDテープライトを使う事。秋葉原あたりの店でいろんなテープライトを売っている。その中でライト間隔が密で幅が狭いのを使うと望みの物が出来そうな気がしてきたのだ。
LEDテープライトを使うのは良いアイデアだと思っていたら、新藤さんのブログで、「スヌーピーさんからLEDテープ型ランプについてのアイデア」なんて記事がでてしまい、少しばかり残念なのだけれど、細幅ライトセーバーは出ていないので、まあ良しとしようかと思った。
買ってきたのは
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少し近寄ると
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とLEDがならんでいる。裏側は
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両面粘着テープが付いていて、貼り付けられるようになっている。買うまでは何を使って貼り付けるかを思案していたのだけれど、思案するまでもなかった。そして、何にとりつけるかというと
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5mm角のアルミ棒。購入したテープの幅ももちろん5mmだ。アルミ棒は店のひとが細長い紙で器用に巻いて放送してくれた。ビニール袋に入れるしか芸のないホームセンター系のお店とは違った芸で、それだけで、電気街のシャーシ屋さんで買ったかいがあるというものだ。
貼り付けて
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そして点灯
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色が黄色っぽいのは、昼光色が在庫切れで電球色を買ったため。
このままだと後ろにも光が廻ってしまうので、写真用の黒紙テープで後ろに光が行かないように下。
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本当は、LEDの前に5mm角のアクリル棒を取り付けて、その上下に散乱体を入れて光を均一にしようと思ったのだけれど、アクリル棒の在庫がなく、取り敢えず、本体だけで使う事にした。
被写体はこの前と同じコンパス。まずは普通の照明
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ちょっと見にくいけれど、軸のところに黒い所が映り込んでいる。LED照明を使うと
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と軸の部分の映り込みはなくなった。結構調子がよい。ただし、拡散が不充分なので、振り方が悪いと
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のようにパターンが出てしまう。
ところで、球体をカメラ映り込みがないように撮影したい理由の一つは、格好いいシャボン玉の写真を撮りたいからなのだけれど、シャボン玉のパターンは動いてしまうので、この方法のように数秒の露光が必要だと、今ひとつの写真になってしまうような気もする。液の粘性を高くして安定っせれば、あるいは止まった写真が撮れるかも知れない。いずれ試してみようと思っている。
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by ZAM20F2 | 2014-11-02 18:02 | 物系 | Comments(0)
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