復活

菊秀さんが地下に潜ってからどんなお店になったのか気になっていたのだけれど、ようやく時間が出来たので訪ねてみた。頭の中では地下鉄駅と直結してだったのだけれど、東銀座の地下を歩いても、新しくできた歌舞伎座への穴はあっても菊秀さんへの道はない。
あきらめて地上に出て地上店舗のあったビルを見ると、B1にあることになっているので、ビルに突入して階段が見当たらないのでエレベータで降りたら、確かに店は存在していた。基本的に、ハンドメイドの品々は生き残っている。それにしても、前は地上だったので、前を通りかかって吸い寄せられる人もいたかも知れないけれど、今の店は、完全に分かっていてやってくる人以外は絶対にたどり着かない感じだ。
おいてあるナイフマガジンを見ると、その号をもって休刊するとのこと。広告が集まりにくくなったのが効いているらしいけれど、このご時世だから、ナイフも売れなくなっているだろうなぁとは思う。まあ、確かに、この国の都会部の日常でナイフをつかう場面はあんまりないわけだけれども。
地下で階段を見つけたので帰りは階段を上がったあ、弁松さんのバックヤードが見えるところに出た。うーん。やっぱり、覚悟をもたないと菊秀にはたどり着けない気がする。
折角東銀座に来たので、久しぶりに銀河プラザも覗くことにする。入ってすぐに目に入ってきたのは
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山田生せんべいではありませんか。それも、震災後に復活が遅れていた、太田幸商店の品。思わず手にとって、せんべい踊りを始めてしまいそうになった。
山田生せんべいは、岩手県山田町の品。焼いちゃった山田せんべいもあるけれど、焼く前の山田生せんべいの方が好みだ。このブログでも、やってきたで川最の生せんべいの復活をとりあげたけれど、その前に山田生せんべいで取り上げた太田幸商店が震災後3年を経て復活したのだ。山田生せんべいを作っていたのはこの2店なので、これで完全復活というわけだ。銀河プラザでは震災前には山田せんべいを置いていなかったのだけれど、銀河プラザのブログをみると川最の山田せんべいの紹介があるので、復活後は置くこともあるようだ。太田幸商店の生せんべいをみつけて川最のは探さなかったので今も川最のがおいてあるか分からないのだけれど、三陸山田がんばっぺ市場で両方とも扱っているので、銀河プラザになくても取り寄せが可能だ。
山田生せんべいの復活は目出度いのだけれど、カシオペアFMの「太田幸商店のインタビュー」をみると、太田幸商店の先代のご夫婦は震災で亡くなられたそうだ。今更ながらだけれどご冥福をお祈りしたい。
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by ZAM20F2 | 2014-11-03 18:05 | 物系 | Comments(0)
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