紙と液晶

身の回りにあふれている光は特別な偏光状態ではなく、「自然光」と呼ばれている。自然光で照らされた普通の画像にももちろん、特別な偏光はない。
このため、普通の画像の上に偏光板を乗っけると
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偏光板の透過率は40%程度以下なので(理想的には一方の偏光を通すので、50%だけれども、ロスがある)、偏光板の下の画像は暗くなる。偏光板を45度ずつ回していっても、
c0164709_07481607.jpg

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画像の明るさに変化はない。
一方、液晶ディスプレイの上に偏光板を乗っけると
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何故か偏光板を載っけたところもあんまり暗くならない。これは、このディスプレイから出ている光が偏光であることを匂わせている。
偏光板を45度回転すると
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偏光板の下はだいぶ暗くなり、更に45度回転すると
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完全に暗くなる。確かに直線偏光であることが確かめられる。
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by ZAM20F2 | 2015-01-23 07:52 | 液晶系 | Comments(0)
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