どっちもあった

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出先で見かけた車内ポスター。
で、両側で立っていたかというと、右があいて左を歩いている場合も、左があいて右を歩いている場合もあるという状況だった。エスカレータが折り返していると、最初のエスカレータの左側に入口があると、左側に人が立って右側を人が歩いて行く、そして折り返すと左側の人が右側に立って左側を人が歩いて行くという状況だった。

ここのところ、エスカレータは手すりにつかまって、歩かずに乗れという運動が起こっているのだけれど、微妙な違和感がある。というのは、駅のホームというのはいろんな意味で危険な所で、ホームドアのない所なんか、誰かにぶつかられて線路に落ちたら、それこそ生命にかかわることになる。で、エスカレータでも階段でも、誰かが落ちた時に巻き添えの被害を少なくするように注意すべきだし、エスカレータを歩く時も、瞬時に手すりをつかめるようにしている。また、荷物が多くて人のあたる可能性のある時は、歩かずに立つようにしている。

鉄道会社のキャンペーンに違和感を感じるのは、人々にきちんとした状況判断を求めているのではなく、危険という理由で一律にルールを押しつけようとしているように感じられるからだ。そのような押しつけは、むしろ人が成熟することを妨げるものなのではないかという気がする。
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by ZAM20F2 | 2015-08-13 20:21 | 文系 | Comments(0)
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