非プラン

顕微鏡対物レンズで全画面でピントが合っているのが当たり前になっているけれど、そうなったのは、そんなに古い話ではなく、多分、5~60年前のこと。それ以前は、画面の中心と周辺でピント位置が異なる像面湾曲の残っている対物レンズが普通だったはずだ。
斜めに入射した光にとって、光線方向によって焦点距離が変わらないなら、垂直入射の光が焦点を結ぶ面より手前に集光するのは当たり前のことで、逆に言うと、像面湾曲なんかをよく補正できるよなと思ってしまう。
最近の対物は、特殊なものを除いて像面湾曲が補正されたPlan対物で、像面湾曲の実例を出したいなぁと思っても、手元に作例を作れるレンズがない……と思っていたら、ありましたとも。
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中心部はピントがあっているけれど、周辺はぼけている。逆に周辺にピントを合わせると
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中止部分がぼけてしまう。この対物レンズ多分、ユニバーサルステージ用のもの。絞りがついていて、それを絞ると
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と一応は全体にピントがあったような画像となる。
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by ZAM20F2 | 2015-11-08 16:30 | 顕微系 | Comments(0)
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