にわか地震談義:熊本大分どうしたの?

最初の日の地震で9名の方がなくなって、それ以上亡くなる方がでないと良いなぁと思っていたら、より大きい地震が起こって、それ以上の被害となりそうな状況になっている。亡くなった方のご冥福をお祈りし、そして、一人でも多くの方が救われるようにと願っている。
この島の上に住んでいる以上は、いずれは我が身に降りかかる可能性のある事柄で、他人事ではなく感じている。

最初に日奈久断層が動いて、M6クラスの地震が起きて、布田川断層が動いてM7クラスが起きた。気象庁は最初のM6クラスは今回の前震という言い方をしているけれど、勝手な印象としては、別の断層なので、前震、本震という関係よりは、誘発されたという言い方の方があっているような気もする。ついでに、CMT解を眺めると、なんか、M7の地震のみ断層のずれかたが違っているような気がしてしまっているのだけれど、どうなっているのだろう。

強震モニターを見ていると、熊本あたりは絶え間なしに揺れている。さらに大分でも地震が起きている。断層帯としては、熊本とは別の名前になっているけれども、中央構造線で繋がっている構造のわけで、九州の中央構造線が動いているなんていう印象だ。

通常、断層のある領域で地震が起きると、震源域の両側でその地震で動かなかったあたりが次ぎに動くという話になっている。ということは、熊本と大分で動いたら残りは、真ん中あたりとなってしまうのだけれど、それは阿蘇山のわけなのだけれど、そもそも真ん中を挟んで両側で地震が起きているとすると、実は真ん中あたりが今回の地震を引き起こしているんじゃないかという気分にもなってしまう。
阿蘇付近の地殻の膨張が生じていないか不安になってしまうところだ。これは、衛星を使った測定で可能なはずだし、きっと、そのデータを解析している人もいると思う。山腹の膨張が起こっていて、それが地震の原因だとすると、もっと被害が大きくなる危険性があるように思えてしまう。
一方、震源域が大分と熊本で止まるのかというのも気になるところだ。日奈久断層の左下の方が動けば川内原発はより大きな揺れに見舞われるし、大分の東が動けば伊方原発が激しく揺れることになる。これも気になるところだ。

[PR]
by ZAM20F2 | 2016-04-16 09:09 | 科学系 | Comments(0)
<< 検討中 研究中? >>