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E235系雑感

その後、何度か山手線の新型車両に行き当たった。
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何度か乗ってみての感想は
・加減速が現行車両よりスムーズかも知れない
がっくんと動くことがないのだけれど、これが車両のせいなのか、腕の良い運転士が割り当てられている為かは不明。
・いろんなところでデザインが進歩している
ドアの端部分に黄色の塗装があり、それがモザイクで白色に変化するようになっている。現行車両は特にドアの端に注意を促すラインは入っていない。私鉄の電車にはドアの端に黄色い線が入っているものがあるけれども、それがさらにデザイン化されている。また、床にもパターンがついているけれど、あれはどこに人を導きたいのだろう。

・網棚でない
現行車両も棒棚で網棚ではないのだけれど、穴の空いた板棚という感じになっている。なんか、某棚だと違和感があんまりなかったけれど、板棚になると、なんか変わった感がするのは何故だろう。

・照明、どうにかならないものか
照明は当然のように直管蛍光管型LEDを使っている。確かにLED照明がこれだけ急激に普及したのは、現行のソケットにそのまま対応できる商品が開発されたからだろうと思うのだけれど(だから、照明に活路を見出そうとしている有機ELも蛍光管にそのまま付け替えられるようなデバイスをそこそこの値段で実現できない限りは普及はのぞめないだろうと思う)、ここまで普及したら次のステップとして、特に直管蛍光灯やリング蛍光灯と互換性がなくてよいから、よりLEDとして楽な使い方をする照明規格を作った方が将来の為だろうと思う。で、電車なども、照明の交換の必要がほぼなくなるなら、もっと違ったデザインが出来るはずで、そのあたりを足掛かりに新しいタイプの照明を入れた方がよい気がする。ここ、量産機ではどうにかなっていて欲しい。
by ZAM20F2 | 2016-05-12 21:13 | Comments(0)
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