雲母のコノスコープの目玉を見えるようにするために、NA値を大きくした。
使っている対物はNA0.55のまま。やったことは
試料上面に半球ガラスを置くこと。
コンデンサの方は元から十分なNA値のものを使っている。
本当は、液晶試料でやりたいところなんだけれど、ホットステージに入れることを考えると、下もスライドガラスではなく、半球レンズにして、上下の半球レンズの位置を精密に合わせて、さらに、電極となる金属ワイヤーをスペーサー兼用でつかってと、なかなか細かい作業が必要になり、アイデアだけになっている。