ezSpectra 815Vの分解能

ezSpectra 815Vの波長分解能は半値幅10nm程度とされている。線スペクトルを観察すれば、本来はシャープな線であるものが10nmの半値幅のピークとして観察されるはずである。

そこで、その辺に転がっていた殺菌灯のスペクトルを測定してみた。
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まっとうな分光器で測定したスペクトルがどうなるかというと、スペクトル色々が参考になる。

比較してみると、本来線であるものがどよんと広がって、なだらかな山になっているし、600nmの少し短波長にある2本の線は分解出来ずに一つの山となっている。

ezSpectra815Vは256素子で大凡500nmの領域をカバーしており、データは約2nmおきとなっている。このデータ間隔を考えると、分解能10nmというのはいい線であるように思う。分解能がもっと高いと、線スペクトルを測定したときに、1素子しか信号を拾わず、ノイズか信号かの区別が付かないなんて状況も出現しかねない。

ところで、半値幅には全半値幅と半半値幅があり、両者では実質的な値が倍ことなっている。どちらなのかとスペクトルを横に広げてみると、どうやら、全半値幅であるようだ。



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by ZAM20F2 | 2017-06-29 07:21 | 科学系 | Comments(0)
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