MVA液晶TVの画面をマクロ撮影してみた

家にある液晶TVはメーカらからしてMVAだと思っている。
で、どうなっているのかなと思って、古いマクロレンズを引きずり出して撮影してみた。

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Zuiko Auto-Macro 38mm F2.8 Auto-Ex Tube 撮影倍率4×程度。見ている倍率は、ディスプレイサイズに依存してしまうので、一意的には定まらない。本当は、スケールも写して、実際の大きさの程度を示さないといけないのだけれど、それはそのうちに。

このくらいだと、それぞれの画素のなかに、なんか黒い点があるように見える。

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上の写真から、600×450を切り出したもの。切り出してみると、画素にあるのは、黒い点ではなく、卍というかハーケンクロイツの崩れたような形であることが分かる。
コントラストが低いけれど、これは、拡散性のあるフィルム(表面のノングレア)などを通して撮影しているためか、振動を完全に落とせていないためだと思う。

もう少し倍率の高い写真も撮ってみようと思って、Zuiko Auto-Macro 20mm F2.0を持ち出した。OMシステムのマクロでもっとも焦点距離の短いやつだ。

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Zuiko Auto-Macro 20mm F2.0 Auto-Ex Tube 撮影倍率9×程度

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上の写真から、600×450を切り出したもの。

OMシステムでは焦点の短い方は20mmなんだけれど、ロッコールにはもっと短いのがある。最初は、ライツから短焦点マクロが提供されていたけれど(中古屋さんで見たことがあるけれど、さすがに手が出しにくい価格だった)、その後、ミノルタオリジナルの短焦点マクロが発売されてた。このレンズは、顕微鏡のRMSマウントなので、他社のカメラでも使用可能。

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Bellows Micro Rokkor 12.5mm F2.0 撮影倍率は14倍程度。OMの対物レンズアダプターを通して、 Auto-Ex Tube に接続している。

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上の写真から、600×450を切り出したもの。
像があまいのは振動のためか、あるいはピントの微調が困難であるためのような気がしている。今回はオリンパスのフォーカシングレールを使っているけれど、もっと微調ができるレールが欲しくなりつつある。


大きなマスは6×3、小さなマスは2×3(-1)に区切られている。それぞれ、中央から4本の黒い領域が周辺に向かって拡がっているのは、偏光子か検光子の軸に平行(か垂直)な部分。それにしても、こんなに細かく分割しているとは知らなかった…。
日本メーカーのテレビだけれど、パネルは、台湾製ではないかと(勝手に)思っている。なんでそう思うかという理由は次回に。
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by ZAM20F2 | 2008-07-30 20:54 | 液晶系 | Comments(0)
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