カテゴリ:物系( 466 )

普通用と極薄板用ガラス切り

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前のエントリーは薄板用125度刃先のものだけれども、上はホームセンター等で普通に売られている数mm厚用のガラス切り。前の写真はホイールの本体側の穴の部分を見ているけれども、これは、ホイールの先端側、ガラスに接する方を見ている。刃先角は測ってみて135度。このくらいの角度だと、0.6mmぐらいの液晶ディスプレイに使われているガラスだと、切り線が入らないか、板が力に負けて割れるかなんて状況となってしまう。昔、ある場所で、ホームセンターから買ってきたカッターで液晶用ガラスを切ろうとして、誰一人として成功しなかったことがある。前のエントリーの125度刃なら問題なく切れると思う。
でも、125度刃でもカバーガラスはうまく切れない。そのときに出番となるのが、さらに角度の急なもの。
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これは100度刃の超硬の品。これなら、カバーガラスにも切り線が入る。一頃、ステンドグラスサプライさんで売っていたのだけれど、その後メーカーが対応してくれなくなって、残念ながら廃番になっている。

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by ZAM20F2 | 2018-01-12 07:57 | 物系 | Comments(0)

刃先角度を確かめる

ガラス切りの刃先を撮影したのは、刃先角度を確認したかったからだ。三星の品は公称125度なんだけれども、値が示されていないものもあり、その角度を確かめたかったのだ。
でも、昨日の写真を見ながら、刃先部分がくらくなってしまっていて、境界が不鮮明なので、もう少し鮮明になるような撮影の方が良いかなぁと思い立った。
というわけで、撮影してみたもの。
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前日の写真はピントをずらしたのを積んでいるのだけれど、目標はエッジ部分だけきちんと写っていればよいので、一枚での写真。この写真の上に線を引いて角度を求めると、ほぼ125度の値が出てくる。この手の写真で刃先角度は問題なく評価出来そうだ。

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by ZAM20F2 | 2018-01-09 22:07 | 物系 | Comments(0)

三星薄板用ガラス切り

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三星さんの薄板用ガラス切り。刃先角度は125度の品。スライドガラスの切断には悪くない品。
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by ZAM20F2 | 2018-01-07 22:13 | 物系 | Comments(0)

合致せず

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東芝の電球。もちろん、非現行商品だ。売れなくなって、大手電機メーカーは作るのをやめてしまった分けだけれども、タングステンの加工技術などは、ちゃんと残るのかなぁなどと少し不安になってしまう。

タイトルは……この写真を昔にあげたか不安だったので、Gの画像検索をかけてみたら、類似画像が全く異なるものしかなかったゆえ。もっとも、どこまで信じられるのかと、21世紀になって撮影した、上げたことがある人物写真を出したら、類似画像がなく、「この画像の最良の推測結果: 生き残る: 関東軍、最後の新兵さん」だとさ。AI恐るべし……


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by ZAM20F2 | 2017-12-07 06:59 | 物系 | Comments(0)

quick fix

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お蔵入りになっていた電卓。キーが効かなくなってしまって、メーカー修理は望めないし、自分でやろうとすると、本体を二つにしないといけなそうなので、そのままになっていた。何しろ、捨てるにはもったいない。
この頃の電卓、
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この機種でもボタンが効かなくなる故障がある。それも修理困難かと思っていたら、電子工作やってみたよに簡単修理の方法が載っていた。それによると、多い辞書などを上にのせてへ一晩おいて、平面性を撮れば、復活するのだそうだ。

というわけで、機種は違うけど、同じ方法を試してみることにした。辞書ではなく、アルミ板を置いて、重しを乗せて、一晩おいてみたのだけれど、残念ながら、復活しなかった。

だめだったなぁと思いながら、ふと、Web検索をしたら、hp48 gx quick fix というyoutubeの動画があり、それによると液晶ディスプレイの下の
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ペンのあたりの部分を押すと、復活するらしい。

半信半疑で試してみたら、見事に復活しました。置いとくと、数日程度で、また効かないキーが出てくるのだけれど、また押せばすぐに復活する。

というわけで、電卓、見事に復活しましたとも。捨てなくて良かった。


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by ZAM20F2 | 2017-12-03 19:08 | 物系 | Comments(0)

普通のピンセットを買おうとピンセット屋さんのWebを見ていたら、妙な形態のピンセットに目が行ってしまった。
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一段折れ曲がりに2AEは持っていて便利に使っているのだけれど、これは、2段折れ曲がり。
余りの変さに、ついでにポチッてしまった……
手元には届いているのだけれど、ばたばたしていて試す機会を作れないのが悲しいところだ。

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by ZAM20F2 | 2017-11-28 20:57 | 物系 | Comments(0)

ニコン25cm分光器取り外し品

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だいぶ前に、ネットオークション経由でやってきた一品。
顕微鏡の部品その他と纏めて出品されていて、メインは顕微鏡取り外し部品だったのだけれど、これは、ニコンの25cm分光器の取り外し品と思われる品で、使う宛てはないのだけれど、回折格子が手元にあるのも悪くはないので落札した。
ニコンのラベルが貼ってあるけれども、回折格子自体の製造は他のメーカーではないかと思う。取り外して、見えていないあたりのラベルを調べれば、本当の製造業者も分かるのではないかと思うけれど、未確認。
表側はというと
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全体に霞がかかったような感じで劣化が見られる。この手の光学部品は、カメラや顕微鏡のレンズなんかとは違って、クリーニングできないので、現状を保つのが最良の手段(でも、金属蒸着のスバル望遠鏡の鏡はドライアイス洗浄をしているらしい。なので、この手の光学部品も、ドライアイス洗浄は可能かもしれない)。というわけで、そのままにしている。
それにしても、どんな感じで撮影したら、回折格子感が出てくるのだろうか?


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by ZAM20F2 | 2017-11-20 06:56 | 物系 | Comments(0)

工業用綿棒

前のエントリーで、渋谷ハンズは開店当時は、すごい刃物をおいていたと記したけれど、少し前に、新宿店が開店当時に高級ピンセットの品揃えが良かったと呟いていた人がいた。そう言われれば、いろんなピンセットおいてたなという気もするのだけれど、個人的には、それ以上に、綿棒に目がいっていた。綿棒といっても、衛生用品で扱っているのではなく、工業用綿棒。

とりあえず、手元に残っているのは、妙に細い品と、軸がアルミのもの。
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まだ残っているところを見ると、買ってはみた物の、そんなに活躍した訳ではないことになるけれども、こういった品は、通常は、まったく役に立たず、でも10年に一回くらいは、それがあるとないとでは、大違いという状況が生じて、そういう時に、「こんな事もあろうかと思って、これを用意していたんだよ」などと嘯きながら(本当は、面白いから買っておいただけだ)出してみせる品だから、単に、今のところは機会に恵まれていないという話なので、決してムダな買物ではないのである。

それにしても、新宿ハンズから高級ピンセットがいなくなったのと同じように、工業用綿棒もいなくなっていると思う。そりゃ、簡単には売れない品だけれども、渋谷ハンズと併せて(池袋ハンズは記憶の範囲で、開店時から特別なものはおいていない店の気がする)、普通の品しか置かなくなっているように思える。商売上は当然なんだろうけれども、見て楽しむ側からすれば、どんどんとつまらない店になっている。普通には見られない品を置いて、お客の視野を広げるというのは、売上げにはつながらなくても、店としての立派な社会貢献であると思うんだけれどね。

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by ZAM20F2 | 2017-11-19 14:23 | 物系 | Comments(0)

非流通在庫(II)

森平さんでははさみとカタログの他、60匁のダルマ玄翁を買込んでいる。この品も森平さんが鍛冶から直接入手しているみたいなので、非流通在庫だ。
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玄翁本体に銘はないのだけれど、持ち手の端にゴム印で「重族」と押してある。Web上も重族のダルマ玄翁としてあがっている。
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重族は、今は存在していない東京鍛冶みたいなのだけれど、Web上には情報が殆どない。古道具やで品切品として出ている小刀の頁には昭和40年頃の東京鍛冶との紹介があるだけ。重族の鉋を研いだ人のWebでは、地金部分が一部鋼化している面白い組織で、研ぎにくかったとの感想はあるけれども、重族の銘に関する情報はない。

そんな中、森平のWebで重族の玄翁を見つけて、さらに不思議に思ったのだ。というのも、玄翁は小刀や鉋なんかとは随分と違う分野で、一つの銘で両方出ているなんていうのは、あんまり見た記憶がなかったからだ。森平さんで聞けば、そのあたりの事情が分るのではないかと思案した次第。

残念ながら、古い銘だという話で、どこで、いつ頃まで仕事をされていたのか分らなかったのだけれど、話の印象からすると、1人の鍛冶屋さんではなく、鍛冶グループの銘であったのかもしれないようだ。

森平さんのカタログでは、重族銘で釿が出てくる。釿は柄に付ける部分が袋状に穴があいた構造で、何となくだけれども、玄翁につながる要素もあるような気もする。

ところで、なんで重族にこだわっているのかというと、手元に重族銘の小刀があるからだ。渋谷のハンズで買込んだ品だと思う。
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渋谷のハンズが開店したときには、武蔵国水心子藤原良明の小刀がごろごろ転がっていたし、左久作の小刀や槍鉋もおいてあった。手の届く値段ではなかったけれど、今から思えば、借金しても買占めておきたかった品々だ。

重族の小刀は、それらみたいに特別展示はされていなかったけれど、他の刃物と一緒に和式刃物のショーケースにずっと入っていたように思う。それをだいぶ立ってから(その頃には、もう、良明も、久作もなくなっていた)気に入って買込んだ。

ただ、その謂れが分らなかったから、アイヌ神謡集のホテナオに出てくる炉縁魚のように由来を求めている次第。


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by ZAM20F2 | 2017-11-16 08:12 | 物系 | Comments(0)

非流通在庫

森平さんに行ったのは、Webで眺めていて見てみたい品があったからだ。Webショップでの購入も可能なんだけれども、どうせなら、出かけていって現物を見てみたかったし聞きたい事もあったからだ。見てみたかった品は森平さんの昔のカタログ
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凸版印刷で、中の道具類は、木版から銅版を起こして印刷していたらしい。
中身の写真を用意していなくて申し訳ないんだけれど、いろんな種類の鉋が、複数の銘で掲載されていて、このカタログ当時に、どんな鍛冶銘があって、どんな道具が使われていたのかが分かるなかなか貴重な一品。
唯一惜しいのは、価格が掲載されていないこと。価格欄はあるのだけれど、後からゴム印か何かで押すような作りになっている。まあ、インフレだった世の中だから、年ごとに値段が変わっていったのかもしれない。

森平さんのカタログを森平さんで買ったわけで、版元直売だから、これは流通在庫ではない。
それにしても、自分の事は棚に上げて、こんなもの買う人がいるのかねぇと思っていたら、品切れになっている……。
世の中、物好きがいるものだ…………

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by ZAM20F2 | 2017-11-12 20:01 | 物系 | Comments(0)