カテゴリ:液晶系( 257 )

鋭敏色あり(II)

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その後、同じ組み合わせの観察をしてるんだけれど、こんな感じの文様は出てこず、何が違うのか思案中。

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by ZAM20F2 | 2016-08-13 09:34 | 液晶系 | Comments(0)

鋭敏色板あり

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こうなると、液晶の組織写真というよりは、文様の写真という感じかもしれない。
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by ZAM20F2 | 2016-08-11 20:56 | 液晶系 | Comments(0)

墨流し風(その2)

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引き続き墨流し風の写真だけれど、白黒では少し寂しいので鋭敏色板を入れてみた
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by ZAM20F2 | 2016-08-10 20:41 | 液晶系 | Comments(0)

墨流し風

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墨を流しているわけではないし、コントラストがつくのも別の理由だけれど、でも、やっていることも文様もどこか似ている。
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by ZAM20F2 | 2016-08-09 21:14 | 液晶系 | Comments(0)

コレステリック on グリセリン

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by ZAM20F2 | 2016-08-08 21:38 | 液晶系 | Comments(0)

てんけいず

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細かいのが一杯いるけれども、4つの暗い領域が集まった点がペアになったものが並んでいる。
点に集まる黒い領域が4つという意味では典型的な転傾なのだけれど、2つの点の外側が均一の色であることからすると、ペアになっている点は逆符号の転傾になっている。本来なら引力が働いて対消滅をしてしまうはずなんだけれど、消滅せずにいるあたりが謎なのである。
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by ZAM20F2 | 2016-08-07 21:43 | 液晶系 | Comments(0)

非典型

典型的でない転傾(てんけい)
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転傾はネマチック相やスメクチックC相に見られる配向欠陥。
通常は、一つの点から2方向、または4方向に黒い領域が広がる。

業界人がこの写真を見ると、かなり首をひねると思う。
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by ZAM20F2 | 2016-08-06 20:09 | 液晶系 | Comments(0)

シアノ基はたちやすい

液晶は固体基板上では水平に寝ることになっている。実際、切ったスライドガラスを重ねた中にMBBAを流し込むと
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と配向はぐだぐだだけれど水平配向セルになる。ところが同じ条件で5CBBを流し込むと、流れている間は明るくなるけれど、止まってしばらくすると
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となってしまう。暗い部分は垂直配向になっている。
とある合成屋さんに教えてもらったのだけれど、シアノ基のついている液晶は界面でたちやすいとのこと。試薬屋さんからの入手性がよく安定性もよい5CBは末端シアノ基なわけで、それで水平配向セルを作るのには、積極的に水平配向性のある薄膜で処理する必要がある。
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by ZAM20F2 | 2016-08-05 21:51 | 液晶系 | Comments(0)

吸収のある色素による異常偏光色

東海道新幹線の青帯びに使われている顔料、検光子なしで撮影すると
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と青色になる。左上の色違いの部分は顔料がついていない所。
これに検光子を入れると
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となる。中々意表をついているでしょ。
これが複屈折による偏光色であるのは、試料を
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の角度にして検光子を入れると
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なることから確認出来る。
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by ZAM20F2 | 2016-06-20 21:06 | 液晶系 | Comments(0)

液体水晶ってなんですか?

Wikipediaの日本語版の液晶を眺めると、現在液晶と呼ばれているものが1960年代には液体水晶と呼ばれていたとの記述がある。
しかし、1968年のRCAの液晶ディスプレイの発表以前には、「液晶」なんて言葉は出回っていなかったけれど、国会図書館の簡易検索で「液晶」を入れると出て来る数少ない例である1963年の日本化粧品技術者連合会会報にのった論文や、1967年発行のデューイの化学の教科書、同年の「原子の世界の秩序と無秩序」というタイトルの東京図書から出ていた普及新書では「液晶」という言葉が使われていて、「液体水晶」なんて言葉は出て来ない。そして、1968年以降に雨後の竹の子のように出て来る文献も液晶という言葉をつかっていて、液体水晶の用例を見つけることが出来なかった。そもそも、国会図書館の簡易検索で「液体水晶」を引いてもヒットしないので、見つけ出せないのは、私の目がザルなためではなく、国会図書館に「液体水晶」をキーワードにする文献が存在しないためなのである。ちなみに、普通に「液体水晶」で検索をかけるとWikipedia由来の記事の外に、水晶の成分を水に溶かした謎の物体が出て来る。
Wikipediaの液体水晶には参考文献が引用されていない。引用がないからといってガセとは断言できないけれども、Wikipediaの液晶はかなり適当な記述なので、ガセの可能性がかなり高いなぁと個人的には考えていた。ところが、「イカと液晶」の関係についても触れられているという話を聞きつけて眺めてみた「液晶がわかる本:苗村省平 工業調査会」には、1986年にRCAの発表があったときには、「液体水晶」として報道されてと理解できる記述が見つかってしまった…………。
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えっと、著者の苗村さんと言えば、長らくメルク社におつとめの液晶業界の重鎮。そのご本尊が仰るなら、歴史が口を開いたようなものだから、御本に出典が記されていなくても、信頼度は一気に向上する……。
そこで、そのあたりで検索可能だった新聞検索を使ってみたのだけれど、朝日新聞では「液体水晶」はヒットせず、液晶の発ヒットは1972年の電総研の亀井さんの記事。こうなると、全報道機関ではなく、一部報道機関が、ろくすっぽ調べずにcrystalを水晶と理解して、「液体水晶」という言葉を作ってしまった可能性が高いのだけれど、やっちまったのは一体誰なんだろうか。
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by ZAM20F2 | 2016-03-20 18:05 | 液晶系 | Comments(0)