<   2009年 07月 ( 15 )   > この月の画像一覧

西の方の町(II)

夜に食事の帰りに見かけた看板。
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多分、お医者さんの名字なのだろうと思うけれど、なんか、悪化しそうな気がしてしまう…
翌朝、尻尾の生えた人の像を眺め
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どこに行けばいいのか混乱しそうなホームで電車にのって
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とある駅で降りると、風情のありすぎるクリーニング店があった
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仕事先に行く途中の水路に妙な物を見付ける
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地元の中学生さんにジャンボタニシの卵と教えてもらった。
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by zam20f2 | 2009-07-30 06:36 | 街角系 | Comments(0)

中谷宇吉郎の「虹」

少し前に続いて、今日も東京では虹が見えた。たぶん、方々のブログに虹の写真がでてくるのではないかと思う。
虹を見ながら、中谷宇吉郎の「虹」を思い出していた。もう60年以上も前に発表された話ではあるけれども、残念ながら、入手性がよくなく、そして、中谷がこの話で取り上げている虹の特徴は、この時代でも常識にはなっていないので、紹介する価値があるのではないかと思う。 中谷は虹の特徴として次のような点を上げている。
1、主虹は内側から紫・藍・青・緑・黄・橙・赤の順になる
2、副虹の順は主虹と逆である。
この二つは、Webによくある虹の説明にも記されていることである・
これらについての説明は、それらのWebや本に譲って、先に進むことにしよう。何しろ、中谷の虹の真骨頂はこれからなのである。

中谷は上記の2つの特徴に加えて、下記の事柄を虹の特徴として加えている。
3、主虹と副虹の間の空はほかの領域に比べて暗くなる
4、主虹の内側、副虹の外側に余り虹が出ることがある。
5、虹の幅は必ずしも一定ではない。また、楕円になることもある
6、虹によっては、7色は均等には出現せずに、特定の色の幅が広い。
そして、これらの観察事実について「一度でも本当によく自然を見た人には、虹の色というようなわかり切ったことにも、すぐ疑問が出てくるはずである。それが当然なのであって、実は分かり切ったことではないのである」、そして「「虹は水滴の反射屈折によるスペクトルの作用さ」と言って、それ以上実際の虹を見ない人がある。そういう人には虹の美しさは分からない。学問によって眼をあけてもらうかわりに、学問によって眼をぶされた人である。」と、なかなかに辛辣なことを言っている。
今日の7時前に見た虹は、日がほとんど沈みかけていて、地面からほぼ垂直に立ち上がるような一部で、外側が暗いか、幅が違うかは分からなかったけれど、明らかに赤色部分の幅が広く感じられた。何度も虹を見たことがあるはずだけれども、ちゃんと見たことがなかったと改めて感じた次第である。
さて、中谷によれば、これらの特徴の3番目は反射と屈折の法則で説明ができる。計算すると、虹の外周の水滴からの反射光は虹を見ている人の方向にはいかない。違う方向に反射されてしまうために暗くなるという。
そして、4番目以降の現象は光の干渉を考えないと説明はつかず、光の干渉の状態は水滴の大きさに依存するので、虹毎に見え方が異なるのだという。詳細に興味があるかたは原典に当たられたい。虹は、中谷の随筆集「霧退治」の他、中谷宇吉郎集第5巻に集録されている。
それにしても、60年も前に、おそらく一般から青少年向けの科学雑誌に書かれた話が、その後に忘れ去られてしまって、未だに虹に関しては反射屈折のみの、安直な説明しか世間に流通していないのは何故なのだろう。
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by zam20f2 | 2009-07-27 21:12 | 文系 | Comments(0)

西の方の町

仕事で西の方に出かけた。
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駅のそばに大きな卓球道具屋さんがある。店の名前からすると萩原伊知朗さんに関係があるのかなと思う物も未確認。それからふらふらと奉還町の方へ。なかなか渋い店が多い
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これは…入り口に自動販売機のある教会。ちょっと珍しい気がする。
商店街の真中あたりに放置自動車がある。
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正確には放置自動車ではなく、サンダル倉庫なのだけれど
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何年か前に通りかかった時は、店主のお爺さんがいたのだけれど、不在。最近は開いている感じがなかった。
枝道を見ながら駅の方に抜けていく
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ちょっと気に入った名前の飲み屋さんを見付けるも、関係者ではないので入るのはやめにした。
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by zam20f2 | 2009-07-26 19:20 | 街角系 | Comments(0)

アメンボ

アメンボが水に浮いていられるのは表面張力のたまものということになっているけれど
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こんな感じで、水面が平坦なままに見えてしまうと、なんか釈然としなくなる。
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こんな具合に、水面が曲率をもっていると、表面張力で支えている感があるのだけれど。
上と下で、アメンボの水面からの高さが違う。2つの違いは、単なる光線の関係なのか、それとも、何かしらの物理的な違いがあるのだろうか…
それにしても、500mm-4/3のはずなにに、望遠感があんまりない…………
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by zam20f2 | 2009-07-20 06:25 | 動物系 | Comments(0)

しゃぼん玉にうつる風景

ちょっとピントが甘いのもあるけど、500mm反射望遠4/3手持ち。ボディー内手ぶれ補正のたまものか
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by zam20f2 | 2009-07-19 19:09 | 科学系 | Comments(0)

梅雨明け

梅雨が明けたらしい。その割に、天気はぐずついているけれど、でも熱い。
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by zam20f2 | 2009-07-19 07:49 | 街角系 | Comments(0)

20世紀のディスプレイ

20世紀を代表するのディスプレイというと、CRTになるのだろうけれども、ここで取り上げるのは、1980年代に開発が始まり、90年代には商品化されたけれど、21世紀を待たずに市場から消えていったキヤノンの強誘電性液晶ディスプレイである。
まず、実物をご覧いただこう。もはや、世界でも動く物は、それほどは多くはないのではないかと思う。
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もっとも、この品にしても左側のエッジ付近は表示が悪化していて、その領域はだんだんと広がりつつはある。
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このディスプレイが生き残れなかったのには、いくつかの理由がある。おそらく、最大の理由は、TFTプロセスの歩留まり向上と価格低下が予想以上に進んだこと。2番目の理由は、中間調の表示が悪く、写真などの表示には適していなかったこと。
写真を表示した状態を撮影したものと、もとのファイルをあわせて示すけれど、写真表示に難があることは一目瞭然だ。
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上がディスプレイを移したものだけれど、画がぼつぼつしている。このディスプリエは画素が2階調で、中間長を出すために、1画素を4分割して、擬似的に中間調を表示していたと聞いた記憶がある。もとのディスプレイが確か1280×1024なので、本当の画素数は2560×2048だったはずである。極めて高精細なディスプレイなのである。
 この機種の駆動方式が独自で、専用のディスプレイボードが必要だった。その上、ケーブルもビデオケーブルと言うよりSCSIケーブルかという物であった。このため、その後にでたOSではドライバがないために使うことができない。この画像も、これだけのために残っているWin95マシンがあるから表示できている。
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そして、3番目の問題は、異方的液体ではなく、1次元結晶のスメクチック相、それも強誘電相を用いていたこと。強誘電相を用いることは、このディスプレイの最大の特徴で、高速応答や、IPSと同様の広視野角特性、TFTが不要の低コスト、さらには低消費電力を可能にする記憶効果などが期待されるのだけけれど、その見返りとして、ショックへの弱さや駆動の難しさなどの問題が生じてしまった。表示装置に関しては、キヤノンが基本特許を抑えてしまったために、他社の参入が今一つ盛り上がらなかったことも、問題解決を困難にする要因になっていたかもしれない。それにしても、この唯一の製品の画像がNet上にほとんどないようで、思わずアップすることにした。


少し前の21世紀のビューファインダーとそれに付随するカメラを買い込んだのは、強誘電性液晶ビューファインダーを使っているのが大きな要因だった。もちろん、強誘電性液晶ビューファインダーがついているなら、無条件で本体を買ってしまう訳ではなく、某高倍率ズーム機はさんざん悩んで、結局は購入を見送ったのだけれど、もし、ビューファインダーが違うシステムだったら、あの機種を買うことはなかっただろうと思う。
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by zam20f2 | 2009-07-12 07:06 | 液晶系 | Comments(0)

白い花

駅にいく途中で
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by zam20f2 | 2009-07-11 21:33 | 植物系 | Comments(0)

計算スペクトル

スペクトル写真を出したので、発作的に計算でスペクトルを求めることにした。といっても、昔作ったプログラムがあったので、それで打ち出したのをリサイズしただけだけれど。
上がこの前出した写真電球。下は計算。計算は450~700nm。強度はすべての波長で、xyz値の和が一定であるようにして計算している。3200kの黒体放射スペクトルと視感度分布を掛け合わせた補正もやってみたけれど、短波長が暗くなるだけで今ひとつだったのでこちらだけ。
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比べると、450nm辺りが計算の方が紫っぽい。あと、緑から黄色にかけてが計算の方がより幅が広く色調の変化が生じている。とはいえ、実際にスペクトルを見た感じは、黄色付近はもうすこし鮮やかでなだらかな気がするのだけれど、これはxyz色座標をsRGBに押し込んでいるためだろうと思う。
ちなみに、もとの色は色域としては全てsRGBやAdobeRGBの外側にある。
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by zam20f2 | 2009-07-09 22:58 | 科学系 | Comments(0)

にやー

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by zam20f2 | 2009-07-08 21:21 | 動物系 | Comments(0)