<   2009年 10月 ( 20 )   > この月の画像一覧

快晴

青空にさそわれて散歩に
c0164709_2073199.jpg

そういえば、御会式も近い。急な坂を下り、神田川の上流の方に歩いていく
c0164709_208498.jpg

妙な物を募集している脇を抜け
c0164709_2010458.jpg

気がつくとハワイに着いていたらしい。うーん、東中野近辺のはずなのだが…
でも、確かに
c0164709_20105899.jpg

ゴミ箱もカラフルだし(分別らしい、よい工夫だ)。
営団地下鉄の秘密基地を発見する。
c0164709_20121077.jpg

住宅街の真中なんだけれど、換気口なのだろか。
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-12 20:12 | 街角系 | Comments(0)

方解石 偏光板を回す

また方解石
今回は方解石は回さずに、上においた偏光板を回す。
c0164709_1363746.jpg

c0164709_1365181.jpg

偏光板を方解石のどちらの辺に平行にしても、二重線のまま。一方、対角線に近い角度にすると
c0164709_1375917.jpg

c0164709_1381067.jpg

と一方の線が消える。方解石の光軸は長い対角の方にあるのを知っているので、辺に平行にしても二重線のままなのは、やらずに分かるはずのことなのに、つい、平行において消えるかなと思ってしまったあたりが反省点…
二重線が消えている2枚の上が異常光。下が常光。といっても、偏光板の光軸方向を示していないので、意味のない情報だけれど……………
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-12 13:10 | 科学系 | Comments(0)

イカと液晶

c0164709_882984.jpg

「イカの魂」、昭和60年11月に発行された本である。
こんな本を取り上げると、足立ファンはもとより、足立倫行さん自身から、「どうせなら『日本海のイカ』を取り上げて欲しかった」などという突っ込みがあるかもしれない。確かに「日本海のイカ」は「人、旅に暮らす」に続くノンフィクションで、後の「人、夢に暮らす」などに続く、足立さんの本流の本なのである。一方、この本は、「日本海のイカ」の取材時に得た資料をベースに、もちろん、その後の取材を加えた足立さんとしては異色の本である。
この本の裏カバーに次のような文言がある。
「イカからテレビが出来る!? -こんな驚異的な話をご存知か。イカの内蔵から工業用の肝油を精製する過程では、粉末のコレステロールを作り出すことが出来る。そのコレステロールからは、従来の電卓・液晶テレビなどに使われている液晶とは全く違ったタイプのコレステリック液晶が出来るのだ。それは、熱・電圧などにより七色に色彩変化する摩訶不思議な代物。もし、この特性の瞬間的な制御が可能となれば、紙と同じ厚さのカラーテレビの誕生も夢でない。今やイカは最先端バイオ・インダストリーの主役でもある。」
これが、世の一部に流通している「液晶テレビの材料にイカが使われている」という伝説の起源ではないかと思っている。イカの液晶テレビについては、この本の他にも、「中学か高校のころにコンピュータ雑誌(多分I/O)で読んだ記憶がある」という現在30台半ばの人の証言もあるのだけれど、計算すると、昭和60年よりは少し後になるので、文献としては、イカの魂が最初である可能性が高い。もっとも、上の内容は、日本化学飼料のインタビューで出てきた話で、その中で工場長の板垣は「13年前に開発して販売を始めた」と述べているし、液晶開発の初期にはコレステリック液晶を用いた表示装置などの研究も行われていたので、その中からイカのテレビの話が出た可能性もある。これは、今後の検討事項である。
さて、イカと液晶に関しては
イカの肝から液晶を作る派とイカのスミから液晶を作る派
イカのスミ自体が液晶である派とイカのスミ(か肝)を原料に液晶を作る派
がある。足立の本によれば、コレステロールはイカの肝油を精製する過程で生じるダーク油から取れるという。肝派に有利な情報である。ちなみにダーク油は「黒っぽい油」と記されているので、このあたりからスミという伝承が発生した可能性がある。鯣烏賊の腹を割いたことがある人なら、イカの肝に比べるとスミ袋は遙かに小さいのはご存知だと思う。もちろん、含有量の問題はあるけれども、資源としては肝の方が価値がありそうである。
イカのスミ自体が液晶であるかについては、多分違うと思う。というか、昔にその話を聞いて顕微鏡で見たけれど、違っていたような記憶がかすかにある。まあ、適当な記憶なので確実な自信はないが。確実なところで話をすると、コレステロール自体は液晶にならない。カルボン酸とのエステルなどにする必用がある。一方、生体内では、コレステロールは適当なエステルとして存在もしているので、生物中のコレステロール化合物がそれ自体で液晶性を示す可能性は皆無とは言えない可能性が残る。
さて、上の引用文には「液晶テレビなどに使われている液晶とは全く違ったタイプのコレステリック液晶」という言葉が出てくるが、残念ながら熱力学的にはコレステリック液晶は、液晶テレビなどに使われているネマチック液晶と同じものである。そしてまた、全てのコレステリック液晶がイカから作られるわけではない。コレステリック液晶は、確かに、コレステロール誘導体から作り出され、ネマチック液晶とは見た目がかなり異なっているために「コレステリック液晶」と命名されたのだけれど、普通のネマチック液晶にキラルドーパント(非コレステロール化合物)を混ぜれば、コレステリック液晶になる。それ故、キラルネマチック液晶という呼び方もなされる。この液晶を用いた電子ペーパーなども開発されているけれども、そこではイカ(あるいは生物)由来のコレステロールは使われていない。というのは、コレステロールエステルは化学的にそれほど安定ではなく、デバイスの寿命を考えると使える材料ではないためである。液晶ディスプレイには添加剤としてコレステリック液晶が混ぜられることもあるが、液晶業界に昔から係わってきた人に聞いても、そのコレステリック剤としてイカのコレステロールが使われたことはないようである。

以下2015年12月追記
コレステロール誘導体は液晶表示に使える材料ではないときっぱり書いてしまったのだけれど、
c0164709_15482961.jpg

のメルクの人の記事を読むと1990年台には、ノナン酸コレステロールがTN液晶の添加剤として使われていたそうである。
となると、液晶TVにイカが使われていたかもしれないという事になるのだけれど、現時点では、どちらとも断言できない気分でいる。
液晶材料といっても、時計や電卓などに使われているものと、最近のディスプレイに使われているものでは要求される性能が異なっていて、違う分子構造のものが使われている。テレビはパーソナルコンピュータのディスプレイに使われているものは、抵抗値が高いことが必要で、そのために結合が切れる可能性のあるエステル結合などは含まない構造が主流となっている。それを考えると、これらの用途用にはコレステロール誘導体は使いにくい。しかし、90年台にはSTNの液晶テレビも存在していて、それなら、コレステロール誘導体を使っていても驚かない気がする。
これまで、パネルメーカーの人や大学で液晶ディスプレイを初期からやっている人に聞いた限りでは、イカを使うなんてことは聞いた事もないという話だったのだけれど、コレステロール誘導体を添加剤として使っていることを知っていたなら、完全には否定しなかったのではないかと思う。こうなると、液晶材料のメーカーの人に、何用の液晶まではコレステロール誘導体を使っていて、その誘導体は何から作ったものかを聞かないといけない訳だけれども、あんまり聞きに行く先が思い至らず、どうしたものかと思っている。


[PR]
by zam20f2 | 2009-10-11 09:55 | 液晶系 | Comments(0)

方解石 回す

方解石を回したときの二重線の変化の様子
c0164709_8492480.jpg

c0164709_8493945.jpg

c0164709_8495079.jpg

c0164709_8501292.jpg

品物は透明性が高い光学用。表面は自己流の適当研磨
方解石で検索をした結果Doubletのちょっとピンボケさんをリンクに追加
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-10 08:50 | 科学系 | Comments(6)

実用上十分と

バーコ社のハサミ
c0164709_2155889.jpg

切れ味を含めて実用上は十分の性能を持っている。
c0164709_21561298.jpg

こちらはDOVO社のハサミ。切れ味は確かめてないけれど、問題はないだろうと思う。
実用品としてはバーコ社のハサミで十分。あるいは、刃先のタフさなどはこちらが上かもしれない。
でも、物として感じるプラスアルファはDOVOにあるわけで、実用品が安価に手にはいるようになっていく一方で、手に入りにくくなるものが生じるのには寂しい感じを持つこともある。
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-08 21:59 | 物系 | Comments(0)

趣味の旅行

一冊の本
c0164709_2271254.jpg

これじゃ何の本だか分からないから表紙をめくると
c0164709_2275418.jpg

どこに行くのかと目次を見ると
c0164709_2283390.jpg

岩村田の光蘚は思わず見に行ってしまいましたとも。
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-07 22:08 | 科学系 | Comments(0)

ないらしい

U駅でボーッと列車の編成表をみていた
c0164709_21254675.jpg

えっと、8号車の次が11号車?脇を見ると
c0164709_21263863.jpg

確かに、9号車10号車はないらしい。列車に乗れば8号車と11号車の間は行き来できないから問題ないけれど、ホームの乗車位置を探すときに、ボーッとしていると大混乱しそうだ。
乗車ホームの反対側には
c0164709_21281091.jpg

団体って英語でPartyなのかと感心する。
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-06 21:31 | 街角系 | Comments(0)

空の偏光

自然界における水面やガラスなどからの偏光が例に出されることが多いけれど、青空からの光も偏光している。
これは、広角レンズで偏光子を回転して撮影したもの。露出が変化しているし、撮影範囲もずれているので、取り直しの必用があるのだけれど、まあ、偏光がらみでアップすることにした。
c0164709_203521.jpg

上の写真は下の写真と比較すると右上側が暗くなっている。
c0164709_20361657.jpg

これはE3に9-18をつけて9mmで撮影しているけれど、本当は円周魚眼で太陽を中心にして撮影したいところだ。ところが、オリンパスには円周魚眼がないし、対角魚眼もフィルターが使えないので、この目的には不適当だ。シグマのAPCデジカメ用の魚眼を買って使うのは一つの手なのだけれど、流石に、それだけのために、買い込む気力はなくそのままになっている。
※時差ボケがぬけてないのか、SがCになっている……………
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-05 20:35 | 科学系 | Comments(0)

驢馬電子

c0164709_13365567.jpg

少しばかり変わったタイトルだけれど、ちゃんとした科学書。戦前に科学知識に連載されたものが単行本化されたものらしい。
戦後になって、中央公論社から改めて出版されているけれど、古本屋でとなりに並んだ戦前版の方が安かったのでこちらを拾ってきた。
その科学知識は
c0164709_1339968.jpg

こんな雑誌。残念ながら、これは驢馬電子が連載された号ではない。目次を見ると、青少年向きというよりは、一般の人向けの雑誌かなという印象がかなりある。兵器がらみの記事も結構ある気がする。
とはいえ、中身をきちんと読まずに
c0164709_134149.jpg

カルピスは自称カピーだったのかと妙なところで受けている。
戦前には、これらの他に、図解科学(こちらにも伏見康治「光る原子、波うつ電子」が掲載されていたはず)や科学ペン、自然科学などの科学雑誌があったらしい。
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-04 13:44 | 科学系 | Comments(2)

ブリュースター角 また

ブリュースター角の写真は街角のガラスや水面で撮られることがおおい。実際、4月頃に水面の写真をだしていた(けど、忘れていてまた出しちゃったのを削除した)。もう少しコントロールして撮影するべく、ガラス板で撮影してみた。
c0164709_15582461.jpg

これは、ほぼ電球の反射を落とした状態。偏光板を回転すると
c0164709_1559729.jpg

と電球が明るくなり、最終的に
c0164709_15593272.jpg

となる。
左半分が青色なのは、比較のために青色のスポンジフォームをおいたため。露出は変えていないのだけれど、散乱で青色部分の明るさも変わってしまっている。ちなみに、光沢のあるものを置くと、露骨に露出が変わってしまうので散乱性のものでないと都合が悪い。
下にもうすこし照明をいれてもいいかもしれない。
[PR]
by zam20f2 | 2009-10-03 16:02 | 科学系 | Comments(0)