<   2016年 03月 ( 15 )   > この月の画像一覧

有意差あり

小さな野の花が咲いている
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それを5分ほどぼけっと眺めていたら、数値が止まって測定完了となった。
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4年半ほど前は倍の値だった。
学習院の田崎先生のWebによると5年ほどで2つのセシウムからの線量は4割弱になるらしいので(でも、それは、半減期2年の成分の減少が凡そ1/6になったのが効いている。残りの成分は半減期30年でこれからは減少がゆっくりとなる)、ベースを考えると良い線かもしれない。
もっとも、このあたりの総てが同じ値ではない。
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のあたりで5分待ってから見てみると
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なかなかの値。
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不審そうに眺めている人がいるのも納得できる数値だ。ということは、5年前には1μSv/hくらいあったことになるけれども、じつは、ご近所さんが別の装置であの年の8月に測定した実測値は2μSv/hを越えていた。あまりのことに、喜んで表面の土を持っていったので、値が落ちたけれど、でも、有意にほかより放射性物質が残っている。
こんな感じで、20mと離れていない場所の中で、思いがけない場所がゴロゴロと残っているのだろうと思う。

4月12日追記 ご近所さんから、シーベルトはsでなくSvだよというご指摘があり修正しました。
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by ZAM20F2 | 2016-03-31 21:09 | 科学系 | Comments(0)

日毎

昨日今日の暖かさで、野良チューリップも日ごとに様子が変化している。
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は昨日、そして今朝は
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なんか、巻が違っているところを見ると、昼には開いているのかもしれない。
水の中も
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とトップビューとサイドビューの違いかもしれないけれど、それらしい形状の人がでてきた。

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by ZAM20F2 | 2016-03-30 07:20 | 植物系 | Comments(0)

スミレ咲く

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タンポポが咲き、野良チューリップの先にも色が見える
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少し前に、スミレ一輪をみつけたけれど、
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と方々で咲いている。中の一つに近寄ってみると
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虫が居候中。
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こちらにも虫がいて、動き物も活発になり出した感じ。水の中でも
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思い出したように動く人が出はじめている。
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by ZAM20F2 | 2016-03-28 20:53 | 植物系 | Comments(0)

文字数不変


今でこそ、版組の修正はディスプレイ上で容易に行えるから、文書を修正する時に文字数の変化を気にすることはない。しかし、写真植字や活版印刷の時代には文字数が変化してしまうと、それ以降の部分が全面やり直しとなってしまうために、修正時には行内で文字数を変えないような工夫をすることが求められていた。

そんなことを思い出したのは、「少国民理科の叢書」の監修者の言葉の戦前版と戦後版を比べてみたからだ。
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戦前版は
「少国民の皆様、私たちはこの度この「少国民理科の研究叢書」をそれぞれの専門の先生方」
と始まる。戦後版はこれに対して
「少国民の皆様、私たちはこの度この「少年少女理科の研究叢書」をそれぞれ専門の先生方」
と始まる。少国民と少年少女の違いで1文字増えた分を「それぞれの専門」の「の」を抜くことで合わせている。戦後版で書き出しが「少国民の皆様」のままなのは、シリーズタイトルが少国民から少年少女になったのに対応できていないのだけれど、ここも変えてしまうと、文字数の吸収が出来なくなってしまうためかと感じている。

もう一箇所変化したのは六行目で、戦前版では
「これがやがて君に忠義をつくし国に報ゆる」

「これがやがて文化国としての祖国に報ゆる」
と改訂されている。この行は、段落の最後で、「報ゆる一つの道であります。」と終わって、あと2文字は余裕があるので、+2文字、-方向は何文字でも文字数が変わっても問題ないはずだけれども、文字数はきっちりと同じに揃えられている。

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by ZAM20F2 | 2016-03-27 09:03 | 文系 | Comments(0)

芦原中学校

小山田いくさんが亡くなったとのツイートがあったらしい。
信州信濃の芦ノ原中学校を舞台にした漫画が代表作だとおもうけど、芦ノ原中学は存在しないけれど、芦原中学校は小山田さんの地元にちゃんと存在する。
小諸駅から中学校へは両側に桜並木のある細いけれどすてきな道が続いていた。残念ながらしばらく前に区画整理かなにかでその道はつぶされ、桜もすべて切られてしまったらしく、最近にその辺りをうろうろしても、かつての道を見つけられずにいる。
新しい舗装道路にも若い桜が植えられている。何十年か経ったら、木はかつての道のように大きくなるだろうけれど、風情は戻らないような気がして、すこしばかり残念だ。
小山田さん、まだ60ぐらいのはず、ご冥福を。


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by ZAM20F2 | 2016-03-27 08:04 | 文系 | Comments(0)

春の花

今年は桜が早く、この辺りも開花宣言があった。それにしても、染井吉野は総て同じ遺伝子を持っているから、桜前線がきちんと動くと言われると、それに今まで気がつかなかった迂闊さにいやになる。
さて、桜にならんで、野良チューリップも
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つぼみがだいぶ膨らんできた。
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推薦は一輪咲いて、
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これは何かしら、その下は
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花ダイコン、そして
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名前の分からない人の脇では、少し早めの
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スミレが咲いている
そういえば、水の中、オタマジャクシがそろそろ動き出しそうな感じだ。
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by ZAM20F2 | 2016-03-22 21:38 | 植物系 | Comments(0)

液体水晶ってなんですか?

Wikipediaの日本語版の液晶を眺めると、現在液晶と呼ばれているものが1960年代には液体水晶と呼ばれていたとの記述がある。
しかし、1968年のRCAの液晶ディスプレイの発表以前には、「液晶」なんて言葉は出回っていなかったけれど、国会図書館の簡易検索で「液晶」を入れると出て来る数少ない例である1963年の日本化粧品技術者連合会会報にのった論文や、1967年発行のデューイの化学の教科書、同年の「原子の世界の秩序と無秩序」というタイトルの東京図書から出ていた普及新書では「液晶」という言葉が使われていて、「液体水晶」なんて言葉は出て来ない。そして、1968年以降に雨後の竹の子のように出て来る文献も液晶という言葉をつかっていて、液体水晶の用例を見つけることが出来なかった。そもそも、国会図書館の簡易検索で「液体水晶」を引いてもヒットしないので、見つけ出せないのは、私の目がザルなためではなく、国会図書館に「液体水晶」をキーワードにする文献が存在しないためなのである。ちなみに、普通に「液体水晶」で検索をかけるとWikipedia由来の記事の外に、水晶の成分を水に溶かした謎の物体が出て来る。
Wikipediaの液体水晶には参考文献が引用されていない。引用がないからといってガセとは断言できないけれども、Wikipediaの液晶はかなり適当な記述なので、ガセの可能性がかなり高いなぁと個人的には考えていた。ところが、「イカと液晶」の関係についても触れられているという話を聞きつけて眺めてみた「液晶がわかる本:苗村省平 工業調査会」には、1986年にRCAの発表があったときには、「液体水晶」として報道されてと理解できる記述が見つかってしまった…………。
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えっと、著者の苗村さんと言えば、長らくメルク社におつとめの液晶業界の重鎮。そのご本尊が仰るなら、歴史が口を開いたようなものだから、御本に出典が記されていなくても、信頼度は一気に向上する……。
そこで、そのあたりで検索可能だった新聞検索を使ってみたのだけれど、朝日新聞では「液体水晶」はヒットせず、液晶の発ヒットは1972年の電総研の亀井さんの記事。こうなると、全報道機関ではなく、一部報道機関が、ろくすっぽ調べずにcrystalを水晶と理解して、「液体水晶」という言葉を作ってしまった可能性が高いのだけれど、やっちまったのは一体誰なんだろうか。
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by ZAM20F2 | 2016-03-20 18:05 | 液晶系 | Comments(0)

冬の名残

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今年も気の早い人々が咲き始めた(11日は咲いていた)
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野良チューリップもだいぶ大きくなってきた。
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こちらは
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冬の名残という感じだ
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by ZAM20F2 | 2016-03-17 07:51 | 植物系 | Comments(0)

ボール跡

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くっきりと残るボール跡は
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の一部。
かつては、どこにでもあったような、ボールを投げての一人遊びが出来た万年塀。
この塀も洒落た物に作り替えられてしまって、もはやボール遊びが出来なくなっている。
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by ZAM20F2 | 2016-03-14 22:06 | 街角系 | Comments(0)

5年

2日前の暖かさが冬に逆戻りした中
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こちらは、5年前に比べると一週間ぐらい早い感じ。
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記憶が完全に薄れてしまっているわけではないけれども、でも、我が身を振り返っても、あのころの緊張はない。
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あの日のように地面は揺れてはいないけれども、いずれは、そこら中が赤くなる時が訪れるはず。場所は分からないし、緊急地震速報が役立たないような直下型の可能性もある。幸運を願いつつも、身を守る術を想像しておきたい。



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by ZAM20F2 | 2016-03-11 22:18 | Comments(0)