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ロマネスコ:久しぶりに

鮮度の良さそうなロマネスクを売っていたので思わず買ってきてしまった。
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小振りなんだけれど、相変わらずフラクタルだ。
見た目は好きなんだけれど、アジは今ひとつ好きじゃないのが難点だ。もちろん、ちゃんと食べますけれど。
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by ZAM20F2 | 2013-02-19 22:08 | 物系 | Comments(2)

cholesteric fingerprint

ピッチが長めのフィンガープリントで、指紋状の構造のなかに斜めに線が見えるのだけれど、それが、不斉の方向と関係があるのか、よく分からなかった。
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例えば、丸くなっていることころで、時計回りに外に拡がっているけれど、これが、常にそうなるのか、たまたまなのかが分かっていなかった。のだけれど、同じセルの中で
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も見つかった結果、渦の方向は、多分、その場の気分らしい。
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by ZAM20F2 | 2012-02-02 07:06 | 液晶系 | Comments(0)

Blue Phase unknown sample

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これもブルー相。昨日掲載した物とは、全然違う。
ブルー相には3種類あって、これはIかIIなのだけれど詳細不明。昨日のが何かは、よく分かっていない。
これは、その辺に試料瓶のふたもされずに1年近く転がっていたコレステリック液晶らしい物をを回収したついでに覗いてみたら、コレステリック相の上にブルー相がいた。キラルドーパントが混ぜてある混合系なのは確かなのだけれど、一体何なんだろう。
対物4倍。トランスファー2.5倍。
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by ZAM20F2 | 2011-11-09 20:56 | 液晶系 | Comments(0)

cholesteryl benzoate blue phase

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安息香酸コレステロールのブルー相。記憶では、もっと大きなドメインが見られるはずだったのに…
この手のブルー相はもやもやと出てくるので、顕微鏡下で出現温度をきちんと決めるのは結構難しいかもしれない。同じブルー相でも、もっとくっきりと出るのもあるのだけれど、それは、また。
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by ZAM20F2 | 2011-11-08 21:20 | 液晶系 | Comments(0)

Blue Phase III

というわけでブルー相III
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物質はミスチリン酸コレステロール。100℃以下でブルー相が出現すると文献にあったので、組織観察用にいいかなと思ったのだけれど、ブルー相IIIだとは思っていなかった。IIIはIやIIに比べて、見てもぱっとしないし、今ひとつの感じがある。
同じコレステロール誘導体でも、安息香酸誘導体はIかIIが出たと思う。ただし、温度は180℃程度だった気がする。
対物10倍。トランスファー2.5倍
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by ZAM20F2 | 2011-09-03 06:56 | 液晶系 | Comments(0)

Blue Phase

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Blue Phaseには3種類あって、そのうち二つは周期構造があり、1つはアモルファス状態である。
と書き始めてしまったけれど、そもそも、ブルー相はキラルネマチック液晶(コレステリック液晶)の一部で等方相転移点近傍に出現するもの。キラルネマチックは1次元的な捻れ構造であるのに対し、ブルー相は3次元的に捻れ構造が発生する。その結果、空間的に分子長軸の向きが矛盾を起こすようになり、欠陥(転傾)が発生する。その転傾の構造に周期性があるのがブルー相I,IIで、ないのがIII。
この写真はIかII。IIIはぼんやりとして薄青く見えるだけで、写真にしても、あまりぱっとしない。
対物20倍。トランスファー2.5倍。
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by ZAM20F2 | 2011-09-02 07:57 | 液晶系 | Comments(0)

Fingerprint texture

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Fingerprint texture。なかなか指紋っぽい。
対物40倍
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by zam20f2 | 2011-08-04 07:51 | 液晶系 | Comments(0)

Fingerprint texture

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くるくる。対物40倍
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by zam20f2 | 2011-08-02 08:06 | 液晶系 | Comments(0)

指紋状組織、ラセン周期の変化

doubletさんから「この紋様、ねじれですね。やはりねじれのキラリティは一様に同一なのでしょうか?」という質問がやってきた。コレステリック液晶はネマチック液晶と同じで、分子の重心位置には周期性がなく、流動性のある液体である。ネマチック液晶では分子の長軸(普通の液晶は細長い分子の集合体だ)の方向がだいたい揃っている。だいたい揃っていると言った意味は、地面から生えている雑草群のように平均して上下方向に茎が伸びているけれど、一本一本を見てみると、横に伸びているのもいるよねといった感じになっている状況だ。
コレステリック液晶は、名称がネマチック液晶と全然違っていて別の物であるような印象があるけれど、ネマチック液晶に不斉な分子が混ざったもの。すると、分子長軸の方向が捻れるようになる。雑草の例でいうなら、ある方向に地面が捻れたような状態だ。
ねじれの強さはねじれの元になっている分子の種類とその濃度に依存する。コレステロール誘導体のように、100%不斉分子なら、その種類によって、ねじれの強さが決まる。ここのところ写真を出しているFingerprint組織(指紋状組織)では、5CBという普通のネマチック液晶に、ある不斉分子を混ぜていて、その濃度によって、ねじれの強さが決まる。%程度のオーダーで混ぜている。相分離をせずに混ざっていると思うので、キラリティーは一様だと思う。一方、Ch-M/MBBAの一連の写真は、相分離を起こしているので、部分的にキラリティーが異なっているだろうと思う。
液晶は流動性があるので、普通は2枚のガラス板に挟む。この時ガラス板と液晶の界面で分子長軸が界面に平行だと、Oily StreakとかGrandjean組織が出現する。分子長軸を界面に垂直にすると、ラセン周期よりセルの厚さが薄い場合は界面の規制力で分子は均一に界面に垂直になり、クロスニコル下で暗視野になる。ラセン周期がセル厚より短い場合には、界面に平行な方向にラセン軸ができる。ラセン周期が対物レンズの分解能より短いと、ラセン構造由来の縞は見えずに、扇状組織が見える。しかし、分解能が勝ると縞構造が見えるようになる。
今回出しているFingerprint組織の写真は、もともとは装置のテストのために、周期構造を可視領域の短波長側から、近赤外まで変えた一連のテスト試料の残りを使ったもの。同倍率で撮影した一連の試料を並べてみると、ピッチが変わっていくのがよく分かる。下の写真はいずれも対物20倍、トランスファー2.5倍。上から下にいくほどピッチが伸びている。
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by zam20f2 | 2011-07-31 09:18 | 液晶系 | Comments(0)

Fingerprint texture

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対物40倍。黒い領域が見えなくなるあたりを、より高倍率で撮影したもの。
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by zam20f2 | 2011-07-29 06:41 | 液晶系 | Comments(0)