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吸収のある色素による異常偏光色

東海道新幹線の青帯びに使われている顔料、検光子なしで撮影すると
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と青色になる。左上の色違いの部分は顔料がついていない所。
これに検光子を入れると
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となる。中々意表をついているでしょ。
これが複屈折による偏光色であるのは、試料を
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の角度にして検光子を入れると
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なることから確認出来る。
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by ZAM20F2 | 2016-06-20 21:06 | 液晶系 | Comments(0)

2軸性

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そこら辺に転がっている有機物です
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by ZAM20F2 | 2016-06-09 21:13 | 顕微系 | Comments(0)

一応完成

1軸性結晶の光軸を光学系の光軸から傾けると
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のような図が出てきてしまうプログラムは、問題点が見つかって、同じ条件で計算すると
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のような図が出てくるようになった。
最初の図で一番明るくなっている所をみると、入力した光よりも強い光が出ている状況なので、何かが完全に間違っているのは事実なんだけれど、なかなか問題点は見つけられずにいた。
2軸性結晶でも軸が傾いていなければ真っ当そうな図になっていたので、それからすると、ExzかEyz絡むような部分に問題があることになるのだけれど、少なくとも誘電率のテンソルに問題はなく、その後何処で間違っているか詰め切れずにいた。最終的には対称性から同じ値が出てくるべきところの中間過程をファイルに書きだして比較をして行列の添え字が間違っていたのを見つけたけれど、ExzかEyzに関連するところを丁寧に追っていたら、もう少し早く見つけられた気もする。
試みに、2軸性でさらに傾けてみても
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と、真っ当そうな図が出てくるので、一応は完成したもよう。

ところで、コノスコープのシミュレーションプログラムとしては、The conoscopic figure simulating program "ConoMap"にあるものが、作っているものよりはるかに出来がよい。今回作ったのは単色光版だけれど、リンク先は白色光でカラーの図も出てくるし、計算もはるかに速い。ただ、ソフトのソースがないので、どのような手法で計算をしているのか不明だし、さらに改造をすることも楽ではなさそう。

今回、コノスコープのプログラムを作り始めたのは、厚み方向で(層状に)屈折率の分布が変化するような構造のコノスコープをシミュレートするため。このためソースが公開されていないシミュレータは使えず、自分で元を書く必要があった。




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by ZAM20F2 | 2016-04-24 13:54 | 顕微系 | Comments(0)

少し進歩

コノスコープの計算画像、昨日までは、2軸性の結晶の計算をすると、何故か
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なパターンが出てしまったりしていた。
まあ、デザインとしては面白いんだけれど、使い物にならないわけで、頭を悩ませていた。
悩ませた結果として、
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となり、これで大丈夫かなと思っていたのだけれど……
1軸性にパラメータを戻して、光軸をコノスコープの光軸に対して傾けたら、ダメダメな図となってしまった。
傾ける部分に間違いがあるのか、もっと根本的に間違っているのか思案中
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by ZAM20F2 | 2016-04-19 21:30 | 顕微系 | Comments(0)

検討中

実写ではなく計算して描いたもの。中心付近に明暗が見えているのは(実際の観測条件では非干渉になっていて見えない)薄膜多重干渉による透過率の変調が出てしまっているためと思われる。
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一見よさそうなんだけれど、光軸を傾けたり、2軸性にパラメータを変えると、あるべきではない図が出てきてしまう。
何を間違えたのか検討中。

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by ZAM20F2 | 2016-04-17 22:38 | 顕微系 | Comments(0)

回折ボケあるいは分解能の低下

対物レンズの分解能はNAに依存している。と云うわけで、NAが変えられるレンズを使えば、倍率は同じでもNAで分解能が変化する作例が作れる。前のエントリーの写真でも分解能の低下は見えるのだけれど、もう少し撮影倍率を上げた方が、低下がはっきりする。そのためには、適当な投影レンズを入れればよいのだけれど、引っ張り出してくるのが面倒だったので、A01のデジタルズーム機能を使ってしまった。能書きを信じるなら3倍までは、像の大きな低下なく、倍率を上げられる。まあ、撮影した画像をWeb用に縮小しているので、縮小した画像ではまず問題は生じないはずだ(だったら、昨日の画像から切り出してもいいようなものだけど)。
上から下へとNAが小さくなっていく。
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最後のは、画像がぼろぼろだけど、これは決してピントがずれている為ではない。
顕微鏡業界の用語では、これは、分解能の低下になるけれども、カメラ業界用語だと絞りすぎによる回折ボケの発生という表現になるのだろうと思う。
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by ZAM20F2 | 2015-11-11 21:45 | 顕微系 | Comments(0)

絞り付き対物

MWSサービスさんの珪藻プレパラート
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明視野で色が出る珪藻をちりばめた見事な品。面白いのは色の出方がNAに依存すること。普通は対物レンズのNAは固定なので、NAを変えるには対物を変える必要があるのだけれど、この対物は絞りがついていてNAが可変だ。というわけで、NAを小さくしていく色味変化。
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中心の一つ外側の珪藻でスポット測光で露出を合わせている。中央の珪藻が妙に暗くなるのが不思議な所。
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by ZAM20F2 | 2015-11-10 22:39 | 顕微系 | Comments(0)

非プラン

顕微鏡対物レンズで全画面でピントが合っているのが当たり前になっているけれど、そうなったのは、そんなに古い話ではなく、多分、5~60年前のこと。それ以前は、画面の中心と周辺でピント位置が異なる像面湾曲の残っている対物レンズが普通だったはずだ。
斜めに入射した光にとって、光線方向によって焦点距離が変わらないなら、垂直入射の光が焦点を結ぶ面より手前に集光するのは当たり前のことで、逆に言うと、像面湾曲なんかをよく補正できるよなと思ってしまう。
最近の対物は、特殊なものを除いて像面湾曲が補正されたPlan対物で、像面湾曲の実例を出したいなぁと思っても、手元に作例を作れるレンズがない……と思っていたら、ありましたとも。
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中心部はピントがあっているけれど、周辺はぼけている。逆に周辺にピントを合わせると
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中止部分がぼけてしまう。この対物レンズ多分、ユニバーサルステージ用のもの。絞りがついていて、それを絞ると
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と一応は全体にピントがあったような画像となる。
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by ZAM20F2 | 2015-11-08 16:30 | 顕微系 | Comments(0)

謎のループ

昨日と同じ液晶中の析出物で、昨日の隣の場所は実に
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とループしている。角度を変えると
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なんだけれど、眺めていいるとループの部分は直線の下を通っているように見える。
不思議さはいろいろある。
一点目はループを描くこと。基本的に、アキラルなものにアキラルなものが混ざっているはずなので、本来ならまっすぐに針状にでも育って欲しいところだ。あえて、こんな感じで曲がる理由がない。背景が暗いからには液晶の配向も均一(で画面に対して垂直)で、液晶によって成長が規制されたはずもない。
それに、キラルな分子だったとしても、分子レベルでキラルなものは、大昔の立花太郎先生の仕事をみても、電顕レベルのねじれ構造になってしまいがちで、こんなにおおらかなカーブは描かないだろうと思う。
二点目の謎は、結び目がループの出発点と同じ場所になっていることで、これが偶然なのか、それとも何らかの必然があるのかは、まったく見当もついていない。

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by ZAM20F2 | 2015-06-22 22:29 | 液晶系 | Comments(0)

析出物周辺の液晶配向

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少し前の、しきその析出した液晶セル。左上から右下に伸びる線が中間だけ一寸明るくなっている。ステージを回転すると
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最初の写真では、変化が見られなかったところで明るさがぐっと変わっている。中心を走る結晶は、まっすぐ伸びているので均一なはず。だから、結晶の回りで液晶の配向が違っていると思うのだけれど、詳細不明。こんなものでも、しげしげと眺めるとよく分からないことが見つかる。
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by ZAM20F2 | 2015-06-21 20:07 | 液晶系 | Comments(0)