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析出物周辺の液晶配向

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少し前の、しきその析出した液晶セル。左上から右下に伸びる線が中間だけ一寸明るくなっている。ステージを回転すると
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最初の写真では、変化が見られなかったところで明るさがぐっと変わっている。中心を走る結晶は、まっすぐ伸びているので均一なはず。だから、結晶の回りで液晶の配向が違っていると思うのだけれど、詳細不明。こんなものでも、しげしげと眺めるとよく分からないことが見つかる。
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by ZAM20F2 | 2015-06-21 20:07 | 液晶系 | Comments(0)

ピンホールを使った球面収差チェック

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星空のような?写真、アルミミラーの透過だ。
おおむかし、ニコンの顕微鏡ショールームに遊びに行った時に(品物を試したり確認したりするために行ったのではなく、疑問に思っていたことを聞きにでかけた。快く対応して頂いて、Nikon Technical bulletinの在庫があるのも頂いてしまった。)、ピンホールを観察してピントを上下にずらせた時にぼけが非対象になるかで球面収差の有無が分かると教えてもらった。球面収差があれば非対象になるのだ。ピンホールとしては、アルミの蒸着ミラーにあるのが手頃だとも教えてもらった。
ふと、確かめたくなって、転がっていたアルミミラーを見たのが上の写真。補正環のある対物で、取り敢えず球面収差出まくりの状態で観察すると
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と確かに上下でボケ方が大きく変化する。
当然、補正環を合わせて上下でボケが同じになる写真を次ぎに掲載すべきなんだけれど、おもったような絵になっていなかった。いずれ、そのうちにと思っている。
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by ZAM20F2 | 2015-06-20 21:22 | 顕微系 | Comments(0)

雁皮機械漉き薄手

昨日の越前雁皮は手漉きだけれど、本日のものは機械漉きの紙。見た目はほんわかした薬包紙といった感じ。昨日と同じように、鋭敏色板がはいっている。
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これが真ん中辺り、45度回転で
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と青色系になり、逆回転で
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と黄色系になる。これも、なかなかよく配向が確認できる。

配向のメカニズムは、流動配向だろうと思う。細長い物を揺すっていると並ぶという話はあるのだけれど、それなら漉きかたによらず、わしわし動かしていれば並びそうなものだ。並ばせるために一方向に動かす必要があるとなると、簀側と上側での流れの速さの差から揺すった方向に並んでいくというメカニズムが考えられる。
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by ZAM20F2 | 2015-06-18 21:07 | 物系 | Comments(0)

越前純雁皮2匁生

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薄手の雁皮紙。鋭敏色板を入れている。紙の方向を45度傾けると全体的に色が青色側に、
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そして、逆方向に45度傾けると黄色側に色が振れる。
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他の部分で試しても同じ傾向だ。こうなるためには、1本の繊維が光学異方性を持っていて、なおかつ、繊維の方向が平均として揃っている必要がある。

少し前のテレビ番組で、鎌倉のお寺で使っている写経用雁皮紙が、紙を漉く時に簀桁(すけた)を前後左右でなく、一方向にのみ動かすことにより、繊維の方向が揃っている(その方が薄くなるらしい)というのを見て、商売柄、細長い物が揃う話には反応してしまうので、それを確かめてみたくなったのだ。
捜した範囲で、テレビで紹介されていた紙は入手出来なかったのだけれども、薄手雁皮紙でたどり着いた紙。全体的にはならんでいるけれども、それと垂直な繊維も見られる。考えて見れば、完全に同じ向きになっていると、すごく裂けやすい紙になる。平均として並んでいても、かなりの乱雑さがあるのは、紙として当然のことだろう。

お店で、ならんでいるか確かめたくなって、手持ちの偏光板を取り出してチェックしようとした。残念ながら確認できなかったのだけれど、お店の人は何をやっているのか不思議だったらしく、レジでセロテープを挟んで色をつける実演をすることになった。

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by ZAM20F2 | 2015-06-17 19:45 | 物系 | Comments(0)

レンズクリーニングペーパー

大昔にE社から買ったレンズクリーニングペーパー。
10倍対物でAir01の直焦点
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λ/4板を入れたおのが
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鋭敏色板だと
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となる。見た目でも分かるけれど、普通の紙よりはすかすかしている。また、繊維以外の物体は見当たらない。

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by ZAM20F2 | 2015-06-15 21:19 | 顕微系 | Comments(0)

異常偏光色(2)

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前のエントリーに出した青色の色素、アナライザーをはずすと
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と青色のまま。着色は複屈折によるものでなく、物質の吸収色であるのは、前の色素と同じ。
前の色素に関して、偏光子は色に影響しないのかという質問を受けた。その時は、曖昧なことを言ってしまったのだけれど、基本的に検光子を抜いてしまえば、複屈折由来の発色は生じないはず。
質問をされた方は、見た目が淡色のものが偏光子を通すと急に濃色になることがあると話していたのだけれど、これは、多分、吸収異方性で説明つくだろうと思う。もし、一方の偏光に対しては強い吸収をするけれども、垂直方向の偏光は素通しの塊があると、無偏光状態ではほぼ50%の光は透過してしまうので、かなり淡い色になる。そして、偏光子を入れて、吸収の強い偏光だけになると、ほぼすべての光が吸収されるので、一気に濃色になる。
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by ZAM20F2 | 2015-05-28 21:27 | 顕微系 | Comments(0)

析出中(2)

少し前の析出中ではごろっとしたものが成長していたけれど、別の色素では
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な感じに結晶が成長していた。もう少し引いてみてみると
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とどこまでもほっそりと伸びている
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by ZAM20F2 | 2015-05-27 21:25 | 顕微系 | Comments(0)

析出物

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析出に時間がそれなりにかかっていると思うのだけれど、単結晶的でないのは何故なんだろう。
周囲の黒い部分は、垂直配向した液晶だと思う。
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by ZAM20F2 | 2015-05-23 22:42 | 顕微系 | Comments(0)

異常偏光色

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クロスニコル間の結晶。黄色や赤の色が見えるということは、単純には数百nmのリタデーションという感じなのだけれど、検光子を抜いてみると
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と着色が見える。
ということは、この色はニコルに挟んだから出ているのではなく結晶の色。そして、クロスニコルで着色したいたのは、複屈折がそれなりに大きくて、複屈折によっては、ほぼ白色の光が抜けていたため。
坪井先生の本にこのような結晶の着色によるものを異常干渉色として説明されているけれども、光学の本を読むと、直交する偏光は干渉しないなんてことがきっぱり書いてあり、クロスニコル中の複屈折物質の着色を干渉色と呼ぶのは科学的には正しくないことになるので、ここでは、Qualitative Polarized Light Microscopy (Microscopy Handbooks)に使われているpolarization color から、異常偏光色という表題にしている。
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by ZAM20F2 | 2015-05-22 21:29 | 科学系 | Comments(0)

バニリン

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右下から左上へ偏光色の変化見本みたいな感じだ。
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by ZAM20F2 | 2015-05-21 21:21 | 液晶系 | Comments(0)