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科博

土偶を見に行った帰りに、吸い込まれてしまった。そういえば、改装が終わってから入るのは初めてかもしれない。
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1Fの展示室正面の赤道儀の屈折望遠鏡。思わず格好いいと思う。その脇には何故か
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そのほか、顕微鏡やら地震計やら格好いい物がいろいろところがっている。反対側のウイングでは、企画展をやっていたのだけれど、そこの微生物化石の電子顕微鏡写真に目を疑う。
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これは、なかなか精緻な作りで、感心はするのだけれど、まあ、驚かなかった。驚いたのは
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やら
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など。えーと、これは、正12面体だと思うのだけれど、どうしてこんなものを作ってしまうのだろう。この調子だと、どこかで正20面体やら切頭20面体の化石も出てくるのかとか、ワクワクしてしまう。
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これなんかも、なかなか不思議。
ところで、科博の建物はなかなか風情がある。なにげに
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とか
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とか
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とか
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などの窓がある。あと、展示も随分とかわっていた。
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ものすごくリアルな犬の模型を思わずかわいがるリアルな弥生人の女の子
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この人もえらくリアルだ。
もちろん、昔ながらの展示もある
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これは、マイマイ。でも右巻きと左巻きが並んでいるので幸せ感がる。こちらは、
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いろいろなコガネムシなのだけれど、ケースのアクリル板のせいで、偏光が確認できないので、すごく不幸せ感がある。その脇では
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ウインドウズがトラブッていた。
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by zam20f2 | 2010-02-13 19:26 | 科学系 | Comments(0)

立春のだいぶ後の卵

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立春からはだいぶ過ぎてしまったけれど、立春の卵シリーズである。上の写真は、厚さ1cm程度の透明なアクリル板の上に卵を立てている。ちなみに、使ったのは温泉卵。生卵は色つきのしか家に在庫がなかった。
もうすこし引いて斜め上から見ると
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となる。もっと厚いアクリル板を使えば、卵が立って宙に浮いているような写真になるかもしれない。
ただ、硬い板の上では逆立ちはまだ出来ていない。立春の卵シリーズ、もうすこし続きそうだ。
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by zam20f2 | 2010-02-11 07:59 | 物系 | Comments(0)

大正5年の専門書価格

古書の続きをもう一冊
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片山正夫の化學本論である。ちょっと奇異な書名だけれど、今の言葉で言うと物理化学の教科書である。なんで化學本論という書名になったかは、序言に記してある。
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って、肝心のところは切れてしまっている…。
この本は大正4年に初版がでて、これは修正の入った大正5年の版。定価5円50銭である。
気になったのは、この本の価格が現在では幾ら相当になるのか。と言うわけで大正5年の物価を少しばかりネットで拾ってみたのだけれど、どうも、何を基準にするかで大きく異なってしまう。例えば
米価だと10kgで3円程度のようなので、だいたい1000倍。
日雇い労働者賃金が1円50銭程度なので、今の最低賃金を700円とし8時間労働とすると、5600円だから、4000倍弱。
日本酒の一級が一升で1円50銭程度なので、だいたい1000倍。
もりそばが4銭なので、これは1万倍。
ビール大瓶は31銭なので、1000倍程度。
というわけで、1000から数千倍の間という感じだ。非常にばらついているけれども、下限の1000倍程度の物は、当時は高級品だったのだろうと思う。確かに、農山漁村文化協会の日本の食事を見ても、この時代に白米を食べていたのは限られた地域でしかない。
5円50銭の本は、現在の価格として5000円から1万数千円という感じになるけれども、じゃあ、この本が、ずっと改訂をかさねて、現時点で書店にあったらいくらかと考えると、8000円から1万程度ではないかと思う。ということは、1000倍台のどこかという感じのわけで、専門書も高級品だったのだろうと思う。
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by zam20f2 | 2010-02-09 21:58 | 科学系 | Comments(0)

科学と社会

中谷宇吉郎は、岩波新書の赤版で2冊、青版で2冊だったと記憶しているのだけれど、これは、青版のうちの一冊。戦後、比較的すぐに出た本である。
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中谷はこの本の中で、戦中におこったテルミット反応をつかった製鉄騒動などの千里眼事件を論じている。
それから60年ほど経っているけれども、多分、まだ、気をつけなければならない事柄なんだろうと思う。
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by zam20f2 | 2010-02-09 08:34 | 科学系 | Comments(0)

物理学序説

中谷宇吉郎の「科学の方法」を立春の次の日に出したけれど、中谷は寺田寅彦の「物理学序説」が完全な形で出版されていたら、科学の方法を出す必要はなかったようなことを記している(うろ覚えだけれど)。その物理学序説は、戦後すぐに岩波から出た本。
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探せば、それほど高い値段でなく入手可能。
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by zam20f2 | 2010-02-08 07:47 | 物系 | Comments(0)

立春の後の卵

立春は過ぎてしまったけれど、しつこく卵を立てている。
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下と背景は植毛された紙。たしか、スターベースで望遠鏡の鏡筒内用として売っているヤツ。当然、平坦な板より卵は立ちやすく、比較的容易に
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こんなことも出来る。もちろん、平坦な板のうえでも尖った方を下にして立てられるようなのだけれど、普通に立てるよりは気力がいる。
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by zam20f2 | 2010-02-07 17:30 | 物系 | Comments(0)

科学の方法

中谷宇吉郎つながりということで、今日は
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ご存知、「科学の方法」である。えっ、読んだことがないって、そりゃいけませんぜ、これは、教養として文系の人も必ず読んで欲しい一冊です。理系にとっては、常識となって欲しいものです。幸い、現在も絶版にはなっていません。是非どうぞ。
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by zam20f2 | 2010-02-05 21:17 | 科学系 | Comments(0)

立春の卵

昨日の「卵の実験」をごらんになった方の中には今日の画像を想像された方もいらっしゃるのではないかと思う。何しろ、節分の次の日は立春なのだから。
もちろん、この写真は今日の撮影ではなく1月中に撮影したものである。60年以上前に中谷宇吉郎が示したように、卵は立春でなくても、普通に立つものなのである。ちなみに、本日のタイトルである「立春の卵」は中谷の有名な随筆のタイトルである。

最初は紙の上、
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続いて鏡の上
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最後は鏡の上だけれど、鏡に赤いセロファンをしいている。
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by zam20f2 | 2010-02-04 07:18 | 科学系 | Comments(0)

卵の実験

しばらく前に天文古玩さんで「レモンと実験」をしって、そのあと、「卵の実験」に行き着いた。こちらも福音館から出ていた本だけれど、著者は日本人で、伏見康治、満枝。伏見康治はガモフの著書の翻訳や、「驢馬電子」などの科学啓蒙書でも有名だけれど、本業は原子核物理学者だ。その伏見が奥様と娘さんとともに出したのがこの本。
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「はじめに」の最後の段落は
「この本では、なるべく「説明」をひかえまいsた。いくつかの実験事実を自分で経験していただきたいと思います。」
と結ばれている。ちなみに、中の実験は、卵を使った地味なもので、家庭にあるものでできるものばかり(カーボン紙は最近は入手できるのかちょっと不安だかれど)。さすがですよね。ぱっと目につくような現象を見せて安易な説明をするのが「科学を子どもに伝えること」と勘違いしている科学祭典系の人達とは全然違った方向性ですよね。
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by zam20f2 | 2010-02-03 07:47 | 科学系 | Comments(0)

組織写真と文様写真の間

Doubletさんから秋山実さんの液晶写真についてのコメントを求められてしまった…

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by zam20f2 | 2010-01-26 21:56 | 科学系 | Comments(1)