秋葉原の坂口電熱で銅コンスタンタンの熱電対を入手した。
テフロン被覆で先端は溶接済みのものである。耐熱温度は多分200℃のはず。先端が溶接されていないものを適当な長さだけ購入する方が安いのは知っていたのだけれど、溶接の芸がないので、完成品を買うことにした。2100円ほどだった。
というわけで、目出度く、0.1℃単位で温度が設定できるようになった。
えーと、写真をみて、コントローラがこの前のと違うと気がついた人、記憶力と観察力がいいですね。実は、プログラムできるタイプの温調を発作的にネットオークションで新たに入手してしまったのである。
というわけで、2台並べてみた。古い方に銅コンスタンタンの熱電対を接続すれば、温度調整とは別に、試料付近の温度をモニターできる。
プログラムタイプの温調は、ほとんど使ったことなく、Webからマニュアルを拾ってきて、右往左往している。液晶観察にたどり着くまでは、まだまだ道のりがある。