京都技術科学館の無レンズ顕微鏡。前にも写真を出したことはあるのだけれども、見ても何だか分からなかっただろうと思うので、今回はもう少し詳細に。
ふたを開けて中身を取り出すと
出てくるのは本体下と上、それに、妙なサイズのスライドガラスの3品。スライドガラスとミラー以外にガラス部品はない。
で、その本体上だけれど
上側から見ると小さな穴が開いている。裏から見ると
といった様子。ここに水滴をつけて、それを凸レンズとするという仕組みだ。箱には倍率100倍と記してあるのだけれど、さすがに、自分では試していない。なんか、目と水滴をつける穴が離れすぎているような気がするのは気のせいだろうか…
組み立てると
ついでに後ろ側から