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科学の碑(ゼンマイへの道 その1)

ゼンマイを買いに行こうと思った。ゼンマイ戦争も終わって今年のものが出てるかなと思ったのだ。
店は放射能物質をばらまいた施設と同じ県にあるけれども、この県は天気予報も3つの地域に分かれていて、その一番山側のところなので、まあ大丈夫かなと思った。
ついでに、何回か通ろうと思って、冬季閉鎖の続きや、大雨後の復旧工事中で通れなかった道も通ってみようかと、60度ぐらい違う方向に高速を伝って、右斜め後方に折り返すことにする。
折り返してしばらくいくと左側に馴染みの看板。最初にこの看板を眺めた時には、わけが分からずたまげたものだけれども、3回目くらいになると素通りしようかという気分にもなる。最初の曲がり角は素通りしたのだけれど、2つめの看板で、関連団体の全国大会が西の方で開催されるのを思い出し、協賛企画として寄り道をすることにした
看板を頼りに、とにかくどん詰まりにあるお寺に行く。そして
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の右側の道を、不安にかられながら進んでいく
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ここ、
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エントランス。進んでいくと
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石碑が見えてきた。全体像は
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上の碑文は
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このあたりで、誰が絡んだ物なのかは、少しばかり想像はついてくる。でも石碑に刻まれた文言は下も
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と、なんか、よく分からない感じで、これだけ読むと、何のために、こんなわけの分からない物を、こんな所につくったのか不思議になってしまう。一応、由来所もあり
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なのだけれども、暑さのあまり読む気にもならない。まあ、Webをあされば、文言は出てくるので、興味のある方はそちらをどうぞ。
設立に係わった人々のほうは
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と、残っている。お名前を知らない方がほとんどだけれども、おそらく仮説実験に関わりのある方々なのだろう。
石碑から下の方を臨むと
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と日本の夏。
さあ、これから峠越えの道が待っている。

by ZAM20F2 | 2014-07-27 09:45 | 風景系 | Comments(0)
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