この地域ではガマガエルが準絶滅危惧種らしい。でも、このあたりでは道路を歩いていて車に轢かれたのを見ることも結構あって、絶滅が危惧されている気はしなかった。
でも、考えてみると、このあたりでの繁殖地は、この水場以外はあんまり思いつかず
この水場が消失したら、一気に絶滅する可能性は高いかもしれない。この水場で例年蛙合戦の様子や上陸の様子を見ているのだけれど、そして、今年も蛙合戦はあったはずなのだけれど、5月にもなろうというのに、オタマジャクシが一匹も見当たらない。さかのぼると、桜の花びらとオタマジャクシが一緒に写っている写真もあり、4月はじめには泳ぎ回っていないといけないはずなのだ。
こんなことは初めてで、何が起こったのかわからず途方にくれている。
今年は、水温が上がってくるのが遅かったようで、メダカの活動もまだ、それほど活発ではない。例年、オタマジャクシが泳ぎ出す4月上旬にはメダカも、だいぶ動いていたけれど、その頃にメダカを見かけた記憶はほとんどない。
ここ数日で、ようやく
となったのだけれど、何かがおかしな年だ。