一銭洋食

繊維産業が盛んだと、繁華街で接待をしたりされたりする人もいるけれども、それ以上に工場で働く人々も居たのだろうとおもう。なんで、そんなことを思ったかというと、一銭洋食という看板の店を見かけたからだ。
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この店のメニューは薄焼きと、お好み焼き、焼きそばの3品。薄焼きは、薄手のお好み焼きの生地に山ほどの長ネギの薬味切りを乗せて、たたみ込んでやいたもの。それをソースがぬられて500円。1銭ではないが、いわゆるワンコインだ。(ただし、持ち帰りは容器代がかかるので、50円程度増しになる)。

一銭洋食の由来は諸説あるようだけれども、これより西の方にある労研饅頭や、東の方にあるコロリンシュウマイ、イモフライと同じ印象がある。いずれも、繊維工業などが発達していた地域で、そこで働く人々の小腹を満たすために提供された安価な外食だ。

この一銭洋食、大変に気に入ってしまい、また訪れる機会があったら必ず立ち寄るだろうと思う。ただ、問題は老夫婦がやっていて、旦那さんは体を悪くされているとのことで、いつまで続くのか不安がある。
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by ZAM20F2 | 2018-10-09 07:19 | 街角系 | Comments(0)
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