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長作動距離


前のエントリーの写真の撮影倍率は4倍程度。用いたレンズはLaowaの25mm,F2.8マクロレンズ。撮影倍率2.5~5の非日常使いのレンズだ。この前に買い込んで4mmの210度魚眼が、あまりに面白かったので、ついつい買い込んでしまった。残念ながらμ4/3マウントはないので、Fマウントを買い込んでいる。もっとも、μ4/3があってもFマウントを買っただろうと思う。何しろ、その方が、将来的に買うかもしれないボディーへの対応幅が広くなるから。

2.5~5倍という撮影倍率は中々に手頃だ。等倍までのマクロレンズは多々あるけれども、それと、顕微鏡対物レンズの間の倍率は数が多くはない。
長作動距離_c0164709_20403608.jpg

こちらは、2.5倍の状態。
レンズ、5倍にすると大夫長くなる。
長作動距離_c0164709_20403667.jpg

でも、レンズ前面から対象物までの距離は2.5倍の約4.5cmから5倍の約4cmとあまり変わらない。そういう意味では使い易そうなのだけれども、レンズの全長が大きく変化するので、撮影倍率を変える時にはカメラと対象物の再配置が必要になる。

ところで、このレンズの焦点距離は上に記したように25mm。単純にレンズ公式の式を使って、レンズから物体までの距離を計算すると、2.5倍で35mm、5倍で30mmとなる。ということは、上に記した撮影距離を実現するためには、レンズの主面がレンズの外側にある設計であることになる。顕微鏡用の長作動対物でも主面がレンズの外側にあるけれども、カメラのマクロレンズでは、あんまり見た気がしない製品の気がする。作動距離が長いため、4倍程度でも他の4倍マクロレンズよりは照明がやりやすい。

この写真、先端に専用にLEDリングライト(別売)をつけている。リングライトがないと先端はすっきりとする。


by ZAM20F2 | 2019-10-22 06:00 | Comments(0)
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