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取り外し品

廃棄物品からの取り外し品。
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赤い方はルビー(もちろん合成)、白い方は瑪瑙ではないかと思う。
分解した人は、あれねと分かる品だ。

by ZAM20F2 | 2020-10-06 18:24 | Comments(4)
Commented by 近くの人 at 2020-10-06 22:04 x
Sで始まりSで終わるドイツ製品でしょうか。画像の部品も保護に値するのはもちろんですが,中から出てくる輪っかも今となっては貴重品な気がします…
Commented by ZAM20F2 at 2020-10-07 07:26
> 近くの人さん
Sから始まりSで終わるドイツ製品が思い浮かばずに頭をひねっているのですが、写真の品物は天秤の支点部分です。今ひとつ記憶が定かではないのですが、赤いルビーの方はバランスをとるメインの支点で、瑪瑙の方が吊り下げ部分に使われていたものだと思います。
気がつけば、ロードセルを使った天秤ばかりで、直示天秤はほとんど残っていない品物になってしまいました。(化学天秤は、ディスプレイとして部分的に生き残っているのですが、直示天秤には、そのような用途はなく、残存数は化学天秤より少ないんじゃないかという気がします。)
Commented by 近くの人 at 2020-10-07 23:24 x
ザルトリウスの(定感量)天秤でよく似たルビーを見た覚えがあります。それかな?と思いました。確かに定感量天秤は飾りものにならないので21世紀までに個体数は激減のように見えています。でも内部のリング重りは高精度の分銅代わりになるので廃棄ももったいないですね。
Commented by ZAM20F2 at 2020-10-08 07:02
> 近くの人さん
身の回りには、そんな高級品はなく、国産の品でした。確かに内部にはリング錘があって、それが1個欠落した天秤を入手して、ステンレス線の長さを調整したのを取り付けて使っていた事があります。昔話ですね。
天秤の支柱を支える部分は、瑪瑙かルビーの平板だったはずですが、それの取り外し品は方向不明でした。
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