カテゴリ:物系( 474 )

同電圧

昨年の先代のノートPCに不安が生じて、同じメーカーの6代後のモデルにしたら、電源プラグの形状が変わっていて、先代のPCのが使えなくなった。
いや、もちろん、本体に1個は付いているのだけれど、いろいろな意味で予備はほしく、とりあえず半額セールで予備を買い込むわけだけれど、もう一個ぐらいあってもいいなあとチャンスをうかがっていたら、大手カメラメーカーの通販サイトで、どういう具合かは忘れたけれども、謎の部品が目に入ってきた。
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えっと、これが成立するということは、旧モデルと電源電圧は同じということか……。というわけで、チャンスをうかがうのはやめて、これを買い込んできた。

もっとも、ACアダプターも時代とともに進歩しており(進化だと試行錯誤の上の局所適応になってしまう、進化に、大局的により良くなるという観点はない)、大昔の機種(このメーカーのノートPCはこれで4代目だ。)のACアダプターは、100V電源に接続すると、それだけで本体が生暖かくなっていたのが、いつの頃からか、PCに給電していないと暖かくはならなくなり、そして、その発熱も、新しい代では減っている。
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by ZAM20F2 | 2018-02-26 07:27 | 物系 | Comments(0)

特殊刃刃先

日研ダイヤのレーザーホイール、三星のペネットとアピオと特殊刃の刃先を正面から見た物を出してきたけれど、今回は側面の絵。
正面からの写真も側面の写真も、ピントをずらした複数の写真を合成している。合成はソフトまかせ。フィルムの時代には、側面から非常に細い光束で照明して、照明位置をずらしながら多重露光するなんて、気が遠くなるし、また、真中がくぼんでいたりすると、物理的に不可能な手法しかなかったのだけれど、デジタル時代になって、素人さんでも普通の機材で合成が可能になった。
もっとも、その一方で、あおりをつかってピント範囲をずらして1枚で納めるなんていう芸はすたれている気もする。
それはともかく、まず、日研レーザー
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続いて三星のペネット
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上部が流れているのは合成のしそこない。3枚目は三星のアピオ
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上二つに比べると、刃の幅が狭く見えるけれど、これは、刃先角度が緩いため。

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by ZAM20F2 | 2018-02-22 07:33 | 物系 | Comments(0)

三星アピオ刃先

三星ダイヤにはペネットの他にアピオというホイールがある。三星の説明では、ペネットは高浸透となっているのにアピオの方は、切断面がきれいというのが売りになっている。そのアピオの刃先。
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ペネットや日研のレーザーホイールと比べて溝が小さい。そして、もう一つの特徴は刃先角度が緩いことだ。このアピオは、ステンドグラスサプライさんで購入した物。アピオには、薄板用と中厚手板用と厚板用があるけれども、ステンドグラスサプライさんに置いてあるのは、薄板用のもののはず。カタログ上の適応ガラス厚は0.8~4mmとなっている。
刃先角度を画像から評価すると140度ぐらいの値が出てくる。ペネットやレーザーホイールが120度であるのに比べて遙かに緩い。これは、個人的には意外な結果で、薄板用を名乗るからには、刃先角度も薄板用カッターと同程度になっていると思っていた。140度も刃先角度があると、普通は1mm程度のスライドガラスを切るのには難儀する。しかし、アピオの場合は溝があるために、ホイールの直径が実効的に小さくなっている(そうすると、同じ刃先角度でも、より薄板対応となる)ので、薄板対応になるのかなという気がする。その一方で、刃先角度が緩いので、両側にガラスを押し広げる力が弱く、細かい欠けを生じにくいように思える。
Web上にはアピオが切れ味が悪いという感想も上がっているけれども、これは、刃先角度が緩くて力がいることから来ているのだと思う。しかし、アピオ刃には、その代償として、きれいな切断面という優れた特徴がある。
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by ZAM20F2 | 2018-02-20 08:25 | 物系 | Comments(0)

三星ペネット刃先

ホイールにぎざぎざがあり、切り線が深く入る刃先といえば、やはり、三星のペネットになると思う。というわけで、本日はペネットの刃先。
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よりアップすると、溝の入り方がレーザーホイールと随分と違っている。
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by ZAM20F2 | 2018-02-18 16:06 | 物系 | Comments(0)

日研ダイヤレーザーホイールカッターの刃先

日研レーザーホイールカッターの刃先には溝が入っている。
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溝の入り方は、三星ダイヤのペネットともアピオとも違っていて、素直な溝が付いている感じだ。倍率を上げて正面から見ると、溝の感じはもっとはっきりする。
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使った印象では、三星ダイヤのペネットとほぼ同等の印象。
写真は超硬の品なんだけれど、少し不思議なのは、日研レーザーのWebでは、超硬と焼結ダイヤで刃先形状が違っていること。これは、それぞれの素材の加工性などによるのかとも思う。

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by ZAM20F2 | 2018-02-15 06:37 | 物系 | Comments(0)

ハマ

少し前のダンドベールガラスには欠けがあったけれど、あれは取り扱いの途中で入ってしまったものではなく、ハンマーで叩いて意図的に入れたものなのだそうだ。何でそんなことをするのかというと、我を入れて厚みや面の角度を変えることにより、色の濃淡や光の方向が変わって、より艶やかになるのだそうだ。
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確かに欠けの面の反対側からみると、色の濃淡が出来ている。この欠け
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見た目の感じから日本ではハマ(グリ)と呼ばれているらしい。
この話を聞いて思い出したのは、大昔にもらった黒耀石。
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これは、北海道産のもので、大きな塊から石で叩いて割り取った物。
ダンドベールのハマほど素直ではないけれども、同じような剥離痕が出来ている。ハマを作るのは打製石器と同じ技術系統の気がする。もちろん、打製石器の技術がそのまま続いてダンドベールに至ったのではなく、一旦は失われた技術となったのが、再発見されたのだろうし、また、すべてが再現されているわけではないので、ハマはハンマーで叩くプロセスだけらしいのだけれど、あるいは、打製石器の製造プロセスみたいに、微細な剥離もおこなったら、もっと、複雑な文様ができるのかなどと、ふと感じている。

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by ZAM20F2 | 2018-02-09 07:48 | 物系 | Comments(0)

ダルドベール断面

ダルドベールは、ダル・ド・ヴェールと書くのが本式らしい。考えてみれば、メートルサイズの大きなステンドグラスなど、薄い板をつないで作ったのでは強度が出ないわけで、厚板を組み合わせているのは言われてみれば当たり前という気がしてきた。このガラス、厚さは2cmほどある。
さて、このガラスの切断面
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これは、ダイヤモンドカッターで切ったもの。こんな厚板ガラスを使ったことがない身としては、これ以外の切断法を思いつかないのだけれど、普通のガラス板のように、片面に傷をつけての切断が普通に行われているのだそうだ。
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これがその断面。片面にスコアーがはいっている。とても、自分では出来る気がしない。
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by ZAM20F2 | 2018-02-06 07:29 | 物系 | Comments(0)

ダルドベール用ガラス

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頂き物のダルドベール用のガラス。厚みは2cmほどある
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普通に見かけるステンドグラス用の色板に比べると、ずっしりとしていて、そして、透かしてみると青みがかった色がなかなか美しい。


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by ZAM20F2 | 2018-02-04 18:20 | 物系 | Comments(0)

普通用と極薄板用ガラス切り

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前のエントリーは薄板用125度刃先のものだけれども、上はホームセンター等で普通に売られている数mm厚用のガラス切り。前の写真はホイールの本体側の穴の部分を見ているけれども、これは、ホイールの先端側、ガラスに接する方を見ている。刃先角は測ってみて135度。このくらいの角度だと、0.6mmぐらいの液晶ディスプレイに使われているガラスだと、切り線が入らないか、板が力に負けて割れるかなんて状況となってしまう。昔、ある場所で、ホームセンターから買ってきたカッターで液晶用ガラスを切ろうとして、誰一人として成功しなかったことがある。前のエントリーの125度刃なら問題なく切れると思う。
でも、125度刃でもカバーガラスはうまく切れない。そのときに出番となるのが、さらに角度の急なもの。
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これは100度刃の超硬の品。これなら、カバーガラスにも切り線が入る。一頃、ステンドグラスサプライさんで売っていたのだけれど、その後メーカーが対応してくれなくなって、残念ながら廃番になっている。

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by ZAM20F2 | 2018-01-12 07:57 | 物系 | Comments(0)

刃先角度を確かめる

ガラス切りの刃先を撮影したのは、刃先角度を確認したかったからだ。三星の品は公称125度なんだけれども、値が示されていないものもあり、その角度を確かめたかったのだ。
でも、昨日の写真を見ながら、刃先部分がくらくなってしまっていて、境界が不鮮明なので、もう少し鮮明になるような撮影の方が良いかなぁと思い立った。
というわけで、撮影してみたもの。
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前日の写真はピントをずらしたのを積んでいるのだけれど、目標はエッジ部分だけきちんと写っていればよいので、一枚での写真。この写真の上に線を引いて角度を求めると、ほぼ125度の値が出てくる。この手の写真で刃先角度は問題なく評価出来そうだ。

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by ZAM20F2 | 2018-01-09 22:07 | 物系 | Comments(0)