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油浸・油浸(2)

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MWSさんのところのPCが飛んでしまったそうで更新が止まっているので、代わりというわけでもないけれど、油浸100倍での続きなど。
微動ステージを付けていないので、真ん中にするのが結構大変だ。
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by ZAM20F2 | 2013-12-16 21:36 | 顕微系 | Comments(0)

油浸・油浸

調子に乗って、対物の方も油浸を使ってみた。
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NA1.3の油浸なので、流石に暗視野にはならない。のだけれど、絞り付きの対物をつかっているので、絞りを適当に絞り込むと
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ときちんと暗視野になる。あたりまえだけれど、見ていて楽しい。
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by ZAM20F2 | 2013-12-15 17:58 | 顕微系 | Comments(0)

油浸暗視野コンデンサ

オークションにオリンパスのコンデンサのようなものが出ていた。手元の顕微鏡はニコンさんなので、ぴったりの装着はできないのは判っているのだけれど、でも暗視野コンデンサっぽいので、思わずぽちってしまった。やってきたのは
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確かに暗視野コンデンサなのだけれど、NA1.2と記してある。ということは、えっと、油浸でしょうか。とりあえず、4倍対物でのぞいてみると
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続いて10倍対物
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見ているのはミクロワールドサービスさんのJシリーズの一品だ。
そもそも、暗視野照明をすると、視野内部に光を散乱するものがあると非常にコントラスト高く輝点としてみえる。分解能以下の大きさの粒子も見える優れた方法だ。
なのだけれど、珪藻以外の輝点がないわけで、クリーンルーム内で作業したんじゃないかしらと思えるほど、塵埃が入っていない。聞くところによると、接着剤もフィルタリングして使っているそうで、見た目のきれいさの裏側を考えると、気の遠くなるようなノウハウがあるだろうと思う。
で、折角NAが1を越える照明なので、高NAの40倍対物でものぞいてみた
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見ててほんとに見飽きない。
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by ZAM20F2 | 2013-12-14 22:16 | 顕微系 | Comments(0)

どんぐり公園

金曜日の夕方に用事が終わって、でも、そのあとに打合せもあったので土曜日に戻ることにした。便は昼過ぎを予約したので、午前中は余裕がある。折角観光都市に来たのだからと出かけたのは
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いや、ワクワクするよう名前ですよね。でも、公園の木は
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はプラタナス系だし
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は樺系
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はドングリ実か分からないけれど、もっとはっきりとした,水楢系が欲し気分。でも、街中に
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な公園があるのはとても良い。
公園の向こうには
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となんか気分が忙しくなる箱があり、その先には
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と市場のようなものがある。本物の市場でない証には、おいてあるものが、カニかイクラか名産お菓子で、歩いていると「何探してるんですか」とよってくるけれど「ナメタ鰈」とか「干し貝柱の大きいのが割れたやつ」とかいうと、あっさりと去って行く。もっとも、親切な人が、それだったら、あっちの市場と教えてくれたので、その方に言ってみると、2つほど地元の人の御用達的な市場があって、一方のナメタさんは3kg弱ある立派すぎるもので、流石に1週間連日ナメタ鰈はつらいので、あきらめたけれど、もう一つの市場は、思っていたより2回り小さいけれど、手頃なのがあったので、発泡の箱に詰めてもらうことにした。ついでに、市場食堂で醤油ラーメンを頼んだのだけれど、ポリ袋に入ったスープをアルミ鍋のお湯で温めてという、合理的な状況。後からやってきた市場で働いている人がメニューにない「なべやきご飯」を頼んでいたけれど、それが正解だったと思う。
ナメタ鰈(この地ではババ鰈というらし)は入手したけれど、干し貝柱は入手できず、
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てな感じで変なところに入ると何かを請求されそうなので、退散することにして、雪の消えかけた
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どんぐり公園を抜け、市内のもう一つの市場に向かうことにした。そこでほし貝柱を見つけることができた。ついでに、もう少し要冷蔵の品を買い込んで発泡に梱包してもらうことにしたら、発泡をあけた店の人が「暖かいものがありますが…」という。いや、確かに、最初の市場のかまぼこやで薩摩揚げを買ったわけだけれど、ついでに、肉やで、なんか手作り感満載の骨付きハムも買ったけれど、でも、卵やの燻製半熟卵は控えたのにと思っていたけれど、「薩摩揚げや飯鮓を買ってる人を見たことない」とほとんど大笑い状態。だって、どう考えても、カニやイクラを買うより真っ当だと思うのだけれど。何しろホタテの薩摩揚げは
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と土産物の王道をいっているのだけれど。
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by ZAM20F2 | 2013-12-13 21:27 | 街角系 | Comments(2)

地下ゴムの街の地上

地下ゴムのある街には路面電車もあり、雪が降るろラッセル車の代わりにささら電車というのが走る。今年は11月にすでに走ったというので心配していたのだけれど、とりあえず、路面に雪はなく安心していたのだけれど、それでも最後の日のあさには
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と少し雪がみられた。でも天気はよく見上げると
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青空がきれい、地面に目を戻すと雪のためでなく目が痛い
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うーん、タクシーらしいのだけれど。ところで、
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な景色を見ると、太陽光ってすごいなと一瞬思ったのだけれど、冷静に考えると、不思議な光景の気がしている。
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by ZAM20F2 | 2013-12-12 22:28 | 街角系 | Comments(0)

雑談メモ

最近のスマートフォンやタブレット向けの液晶ディスプレイの中にはRGBに加えてW(白)の画素を持つものがあるという話を聞いた。省エネが求められるようになっているけれども、白を出すのにRGBを光らせて白にすると、それぞれの画素で、それぞれに2/3程度の光をロスしてしまうけれども、フィルターのないWの画素を入れておくとRGBだけの画素の場合に比べて、同じ明るさの白を出すのに2/3割程度のエネルギーですむ。もちろん、白画素が点灯していると色純度は落ちるから、一面緑の森林などの映像では、白画素を入れることによる効果はネガティブに働いてしまうのだけれど、森林写真家をのぞいては、緑一色の画面を好む人はいないので、平均として何割かのエネルギー節約になるという。

へえ-と思って聞いていたのだけれど、白画素を入れるのは大昔に、液晶ディスプレイの性能が悪くて輝度が足りなかった頃にTIなどがやっていた話で、その後の技術の進歩により、輝度が足りるようになり忘れられていたのが、スマートフォンなどの高精細かにともない復活したという流れらしい。同じような話にシャープさんの黄色画素もあるけれど、あちらは、輝度に加えて色域も増やしているので、その点は新しい話であるということだった。

そのついでに、目の色彩認識の話も出たのだけれど、白画素が大昔にあったことを教えてくれた方は、目というか人の視角におけるノイズ処理が不思議でしょうがないという話をしていた。人の目でL錐体とM錐体は非常に重なりの大きな感度分布を持っている。同じような感度分布の撮像素子を作ると、色再現能は向上するけれども、ノイズによる色の変動が大きくなってしまうのだという。もちろん、複数の画素を併せて平均化する操作をすれば、ノイズレベルは下げられるけれど、空間分解能は低下する。そして、ある時間にわたって入射光を積分してもノイズは減らせるけれども今度は時間分解能が低下する。しかし、人間の視覚は、それなりの時間分解能を持っている上に、空間分解能も保っているように見えるのが不思議だというわけだ。

確かに、人は見えるものを当たり前のように考えているけれども、普通の物理デバイスと比較すると、当たり前でない部分が浮き上がってくるものだ。ノイズは光子数の揺らぎや熱により必ず生じるものだから、目の入力段階でも生じているはずである。それを時間・空間分解能を落とさないように見せるためには、かなり複雑な芸をおこなう必要がある。たとえば、L錐体とM錐体の信号を併せて輝度信号として使って輪郭抽出を行った上で、その輪郭内部の色調を輪郭内部の3つの錐体からの平均信号強度比を使って求めて、そのにより求めた色調で輪郭内部の塗り絵をするというような。

今の技術を使えば、こんな感じの画像処理を行うことも可能だろうとは思う。でも、そうやって作った画像は普通に見る分には文句がなくても、PC画面上で等倍拡大をして画像を見る人たちにとっては、「塗り絵」と呼ばれるような画像になりそうな気もする。人の画像処理にとって幸せなのは、人の見え方をストップモーションで等倍で観察出来る人のいないことかも知れない。

雑談メモ追記:
前に、人の中には4種類の錐体を持っているという話をしてくれた人に行き合ったので、何%くらいの人なのかを聞いたら、女性の1%程度だったと思うという答えに加えて、最近になって、光に瞬時に応答する物質の他に、少しの遅れをもって出てくる物質があるらしいことが分かったという話が出てきた。そんな話を聞くとすぐに思い出すのは色順応のことで、環境光測定的な働きをする物質になるのかなぁと感じてしまった。錐体からの信号がS、L、Mの3種類でそれも瞬時の応答だとしたら、色順応は脳で行っている作業になる。一方で、新しく見つかった応答が色順応にも関与しているなら、視角系のハードウェアレベルでの色順応という話になる。ゆっくりと放出される物質がどのような感光特性を持っているかを聞きそびれてしまったし、ゆっくりとした応答をするものが色調補正に使われているのなら、一面に赤い壁をみていると、ある時間後にあまり赤く見えなくなるなんていうことが生じてもよいのかという気がするが、現実にはそんなことはない。一瞬、色順応につながる話かと思ったけれど、それほど単純ではなさそうだ。ついでに、聞きそびれたと思ったのは、ゆっくりと感じる細胞がどこに分布をしているかだ。勝手に黄斑部を避けた周囲にあるのではないかと予想しているのだが、どうだろうか。黄斑部を避けた分布なら、見ている直接のいろではなく環境光に近い物を(無意識のうちに)測定することになるのではないかと思う。
それにしても、ゆっくりした応答(遅延応答)をどのように作り出しているのかは非常に興味のあるところだ。光化学応答は瞬時だから、その後の化学反応に時間のかかるプロセスがあるのか(それなら、たんなる遅延回路としてしか働かない気もする)、それとも、何らかの機構により閾値的なものを作り出しているのか。たとえば、光化学反応でできたものを消費する物質があり、その消費物質が全部使われた時点で応答が起こるように見えるというような機構を考えると(消費物質はゆっくりと補充されるとする)、閾値をもったゆっくりした応答を線形の光化学反応でも起こせるかと思う。デジカメでやるなら、積分回路を入れればいいわけだけれども、でも、そこの画像をどのように使うかは非常に難しいだろうと思う。何しろ、目の場合には黄斑で見ている所以外は周辺として扱って良いけれども、写真の場合は、主題となるところが画像の中心とは限っていない。高度な情報判断が求められるだろうと思う。
そういえば、大昔のことだけれども、透過で赤色のフィルムの顕微鏡写真をネガカラーフィルムで作って、プリントアウトしたら、緑色の画像が出てきたことがある。写真屋さんに持って行って、ネガで緑の画像がプリントで緑になるわけがないだろうと言ったのだけれども、その写真屋さんの使っているプリンターでは自動補正を切ることが出来ず、赤色の画像を得るには値がフィルムからポジフィルムを起こしてダイレクトプリントをするという謎の過程を経る必要があった。それから、随分と自動補正の技術も進んでいると思うけれども、決して完全には到達していないだろうとは思う。

さて、遅い応答を示す細胞があるとう雑談の方は、どういう流れだったか思い出せないのだけれど、、最終的に「三原色が近似的な話でしかないことをもっと普通の人にきちんと伝えるべきだ」というあたりに到達してお開きになった。というわけで、こんなところにも、その情報を挙げておくことにする。
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by ZAM20F2 | 2013-12-11 21:05 | 科学系 | Comments(0)

まいるすとーん

会場の一郭でマイルストーン的な技術の展示をやっていた。
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は高精細ディスプレイのプロトタイプ。
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は、視野角拡張フィルム。この写真だとあんまりコントラストが変わっていないようだけれども、違う方向から見ると
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この通りだ。
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これはVAタイプの初期と現在。凡そ20年弱の間に、まったくの別物になってしまった感がある。
一方
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はプラズマディスプレイだ。この会社は高い技術を持っていながら、もはや撤退してしまったし、大型曲面プラズマディスプレイが売りの会社は、急遽都合により発表が代読となってしまった。民生品で他の技術に負けたとしても、大型で曲面なんていうのは、他には存在しないから、バブルの全盛期だったら随分と売れただろうと思うのだけれど、今の世の中では、買い手が少なかったのだろうと思う。技術が生き残るためには、色々な要素が絡む物だと、改めて感じることだ。
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は、480Hzリフレッシュの特殊なCRTを使った、見え方のシミュレーション。8コマずつ同じ画像を送る場合(60Hzのリフレッシュだ)と、480Hzで連続に送る場合で、画面全体を見ると480Hzの方がはっきりと見えるのだけれど、画面の大部分を神で蔽って一部だけをみると、60Hz相当の方がはっきりと見える。目の動きが見え方と関連しているという話だった。見ていて、見ていることの不思議さを感じさせる展示だ。
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by ZAM20F2 | 2013-12-10 20:51 | 科学系 | Comments(0)

寒冷地仕様

地下ゴムの駅や車内にあった広告
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自動車に寒冷地仕様があるのは知っていたけれど、こんなものにもあるとは思わなかった。どの辺が寒冷地仕様かというと
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と暖房能力が優れているらしい。
でもこのエアコンのネーミングになっている地名は地下ゴムのある街より南にある島の標高1500m付近の高原。夏の涼しさが売りの場所だ。地名のもとになったところは湿原のまわりの草原という感じだけれど、その付近の植生は地下ゴムのある街の公園とおんなじ感じ。というわけで、このネーミングだと夏は涼しいけれど、冬はすっごく寒い感じが滲みそうだ。いっそ、寒冷地仕様は指宿とでもすればよいのに。このあたり、ちっと昭和感が滲んでいる。そういえば、H社の洗濯機は「ナイアガラ洗浄」なんていっているけれども、これも昭和感が滲んでいる。
ところで、ポスターの右上の方
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なのだけれど、家庭はともかく、宇宙はエコより確実性の方がはるかに重要だと思うのだけれど、どうなんだろう。
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by ZAM20F2 | 2013-12-09 20:50 | 街角系 | Comments(0)

地下ゴムの街

本町食品センター すみれ野の昔から、師走のこの時期になると、ふらふらと出かけるようになっている。来年はまた、すみれ野のある街なんだけれど、Web情報では、すみれ野もずいぶんと普通のお店になってしまったようで、来年は出かけるにしても新しいお店を開拓しなければと思っている。
閑話休題。今年の出先は
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のある街。これがゴムタイヤでなく、鉄輪だったら、地下鉄なのだけれど、なんて呼べば良いのだろう。まあ、線路相当の方は
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と、ゴム車輪の当たる部分には金属製の板が強いているので、鉄道と呼んでもいいのかもしれない。
地上にでると
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と出入り口に扉がついている。このあたりは、トロリーバスのある街とおんなじだなぁというところ。
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by ZAM20F2 | 2013-12-08 16:45 | 街角系 | Comments(0)

M Plan 100 PC

CDの撮影に用いた対物レンズはM Plan 100 PCと普通のM Plan 100だ。
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両方とも210鏡筒長の金属顕微鏡用の対物レンズだ。M Plan 100 Pc の方にはM Plan 100 PMMAという兄弟レンズがある。名称からすると、ポリカーボネート(PC)とポリメチルメタクリレート(PMMA)という2種類の高分子素材用の補正がかかったレンズのような気がする。PMMAはいわゆるアクリルとかプレキシグラスと言われるもので、プラスチックレンズによく使われている。一方のPCは耐衝撃性のある高分子なので、機動隊の縦にも使われることがあったと思うけれど、それ以外に光学材料としてメガネに使われることもあるほか、CDの素材にも使われている。
このレンズはだいぶ前にオークション経由でやってきた物。まあ、非常に特殊なレンズで用途も限られているので、競合相手はあまりいなかった。CDのピット確認以外にこのレンズが活躍する場面を思い浮かべることができない。もちろん、やってきてから、今回まで、あまり出番もなかったのだけれど(前のCDはテスト半分で別の補正系レンズで撮影していた)、くっきりした画像という言葉が出た瞬間に存在を思い出した。
話はかわるけれども、この手の光物の撮影は難しい。あんまりきれいに写っていないけれど、同じセットアップで、光物でないものを撮影すると
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と遙かに真っ当に写る。
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by ZAM20F2 | 2013-12-03 22:14 | 顕微系 | Comments(0)